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エアコンの温度設定でコストが違うのでしょうか?
飛行機の客室の空気はエンジンの熱を利用している、と
聞いたことがあります。自動車はエアコンを掛けるとエンジンに
負担が掛かるとは聞いたことがありますが、飛行機の電気系統は
自家発電ですし、客室の温度を上げようが下げようが
関係無いと思います。

A 回答 (2件)

関係ないです。

湿度が0に近いので不快に感じるのだと思います。
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もちろん、温度設定でエネルギーの使用量が変わるので、コストに影響します。


と言っても、飛行機のエンジン出力が膨大なので、車でエアコンを使った時ほどの差は出ないでしょう。ただ、微々たる差ですが、差が全くないとはいえません。

飛行機の客室のエアコンは、仰るようにジェットエンジンのコンプレッサから得ています。
コンプレッサで圧縮された空気は800度以上の高温となり、機体天井のユニットに導かれ、圧縮した空気を今度は逆に膨張させることで、冷気(0度前後)になります。
この冷気を、ジェットエンジンのコンプレッサからくる熱せられた圧縮空気と混ぜて機内に導くことで、温度調整しています。
ジェットエンジのンコンプレッサからの圧縮空気の一部を使うわけで、そのジェットエンジンのコンプレッサは燃料を燃焼させることで回転力を発生させているわけですから、コストが0とはいえないでしょう。

自動車のエアコンは、一部ハイブリッド車やEV車を除くと、熱はエンジンの排熱から得られますし、冷気はエンジンがコンプレッサを直接回すことで得られます。このコンプレッサを回すエネルギーがエンジン出力から食われるので、エアコンを使うと、エンジンにパワーが余計に必要なので燃費が悪化するのです。

>飛行機の電気系統は自家発電ですし
その発電はジェットエンジンが行っていますから、発電するということは、すなわち推進力以外にエネルギーを使うので、その分コストが掛かります。

そう考えると、飛行機のジェットエンジンの役割は、推進力のみならず、発電や空調そのものも動かしているので、重要な役割を果たしていますね。
ちなみにB787型機では、客室内の内装素材を変えたことにより、加湿出来るようになり、湿度は20%程度に保てるようになっています。
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この回答へのお礼

ご投稿ありがとうございました。またお礼が遅くなり
すみません。では客室の温度を上げるのと下げるのでは
どちらがコスト?がかかるのでしょうか?
先日マレーシアに旅行をし、マレーシア航空とエアーアジア
にのりました。マレーシア航空の機内はとても寒かったです。
エアーアジアの機内はまぁまぁでした。エアーアジアはLCC
ですので、運行に関しては必要以上にコストを掛けない
会社です。なので、客室の温度を下げる方がコスト?が
掛かるのでしょうか?

お礼日時:2015/09/16 11:56

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