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ピアノで小さな音を出すには

閲覧ありがとうございます。今度の発表会でドビュッシーの「月の光」を弾くことになりました。
柔らかなアルペジオ、豊かな盛り上がりにする為にも綺麗なp、ppを出したいのですが弱くすれば音が出なかったり逆に今一つ小さくならなかったりします。
一番左のペダルは音が籠もるので出来れば最後の手段にしたいです。
前回ショパンの遺作を弾いた時もかなり苦労し、出だしで音が出ずに悲しい結果になりました。

発表会まではまだかなり間があるので皆様のオススメの練習法やコツ(例えば鍵盤で最後まで指の力を抜かないなど)があればぜひとも御伝授ください。
当方かなり指が短いので頑張って弾いている感が出るのも理由の一つかもしれない気がします…

A 回答 (3件)

それが上手くできるようになるのがつまりテクニックという事だと思いますが。


微妙な音の強弱を弾き分けられるようになるには、まあ、練習しかないと思います。
前の方のおっしゃる通りで、いくらピアニッシモと言えどきちんと鍵盤を押し込んで音を出さなくてはなりません。
どのくらいの強さで弾けばどのくらいの音が出るのか、さらにどんな音色を出せるのか、ひたすら訓練しかないのではと思います。
鍵盤をゆっくりと押し込んでみて、どのタイミングでハンマーが下りるのかを体感する事だと思います。
ゆっくり過ぎると音が出ませんね。
私が習った先生も言っていた気がします。叩きつけて強い音を出すのは簡単、弱い音の方が難しいと。
また相対的な問題でもあり、フォルテの部分とどれほどの差をつければいいのかという事です。
例えるなら絵の世界で言えばデッサンみたいなもの。
白から何段階ものグレーを経て黒まで、鉛筆だけで何色の「色」を出せるのかがテクニックです。
音もそうじゃないでしょうか。何段階の音の強弱、あるいは音色を弾き分けられるか。
まるで静かな水面に一滴の水が落ちるような微かでいて鮮明な音を表現できたら成功だと思います。
とくに「月の光」は水の波紋を感じられるような音をイメージすると良いと思います。
それにはやはり指で弾こうとしないこと、手首の使い方と上半身の使い方が大切です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。今まで弾くことにいっぱいいっぱいで、ピアノの特性を考えたりハンマーの反応を気にしたりした事はありませんでした。デッサンの喩えはとてもわかりやすかったです。
せっかくの機会なのでもっとピアノそのものとしっかりと向き合ってみたいと思います。
手首が硬いというのは先生にも何度も指摘されているのでストレッチなどを取り入れて柔らかく身体を使えるように頑張ります。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2015/12/06 19:31

個々のピアノの特性を理解する。


発表会などでも事前にできれば、どの程度で弾けば、どう音が鳴るのか確認する。
(裏でハンマーがどう動いているかの感覚をつかむ。)

技術的には、
鍵盤を一番下まで弾ききる。
上の部分を途中までだけ押して音が鳴らなかったということを防ぐ。

指の力で弾かない。
腕や体重移動で鍵盤への力の伝わり方を調節して大きい音になりすぎないようにする。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。確かにピアノによるところは大きいですね。
仰る通り半端に鍵盤を押していた時に音が出なかったです…小さな音にしようとし過ぎてビクビク弾いていました。
腕や上半身の動きはやっぱり重要なんですね。ストレッチなどを取り入れて筋肉をもっと上手く使えるようにしたいと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2015/12/03 23:28

そんな専門的なレベルを質問する場所でありません。


指導の先生がいるはずですので、何回も先生に聞いて下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。専門的ですかね(汗)習い事のレベルなんですが…
先生にもご指導頂いているのですが、経験者の皆様にも沢山アドバイスを頂きたいと思って質問を頂きました。

お礼日時:2015/12/03 22:38

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