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静電気は車から出てドアノブに触ったら起きるのに、車の内部の金属を触っても起きないのはなぜですか。

A 回答 (11件中1~10件)

ま、素人なので推定の域を出ませんが、


車はゴムタイヤで大地から絶縁されています。
なので、社内金属物と(社内の)貴方の帯電状況が同電位なのでしょう。
車から外に出たときには足底面積が大きいので静電気移動を感じずに、貴方は大地電位になります。
ドアノブは車内電位、車から出て大地に立った貴方は大地電位、その差分で「バチッ!」
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「静電気は車から出て」


↑間違い。静電気はチミの乾いた体と衣服の摩擦などによって、チミの体に帯電してるの。
 で、そのまま車の金属部に触れようとすると、車を伝わって地面に流れる。その際に指先などから金属部に放電されるときに火花が飛ぶんでし。
 車の中では電荷が同じだから、放電しない。しかし車から降りて車と体の間に電荷の差が出来ると火花が飛びやす。
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クルマの中にいる時には、どこにいますか?


普通は「シートに座っている」と思います。

降車するとき二つの絶縁体(シートと衣服)が擦れて「摩擦帯電」が発生する。
で、車両側と人体側が離れると電位差が発生。
その状態で車体に触れると放電(火花)を起こし、これを一般には静電気と呼ぶ。
(実際には接近するだけでも放電していると思います)

シートなどに座っている状態では電位差が発生しないので静電気は起きにくいです。
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静電気というのは、服とかの摩擦で電気が発生するわけですけど、電気は流れなければ感電しないのです。


つまり、車は金属のフレームで覆われているので車の中にいる限り、電位と呼ばれる電気の高さが同じなのです。高さが同じだと電気は流れないので、車の中では基本的に静電気は感じません。
が、車の外に出ると車の金属フレームの外に出るので、電位が違ってしまいます。電位が違うと電流が流れるので、車の外に出るとバチッと来てしまいます。
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ANO1さんの回答に一票。



透湿性の無いゴム底の靴なら、降りてからすぐにドアノブに触れても
ショックはないでしょう。
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>静電気は車から出てドアノブに触ったら起きるのに


違います、触る前にすでに、起きています(溜まっています)、触る瞬間のそれが放電するのです。
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既にお答えが出ているでしょうが、その静電気はあなたが座席から離れる過程で生まれるのです。


ただ「引き剥がす」からなのか「こすれる」からなのか、それは物性物理と材料屋さんにしか分かりません。
早い話、あなたが何を着ているかで変わるからだし、シートの材質が何なのかにも依存するから。
運が悪いと、着ているものとシートの材質が同じでさえ、引き剥がす過程で起こる。
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AN05です。



ちょっと勉強不足でした。

車のタイヤは黒いものは、カーボンブラックが使われている
ものが多く、抵抗が小さいので、車の金属部分は地面にアース
されるのだそうです。

従って降りたあとパチッとくるのは、「降りる」という
動作で、服とシートなどがこすれあい、静電気が発生した
というのが正しそう。化繊のシートカバーだと起きそう
ですね。

但し、カーボンブラックを使わず、電気抵抗の大きいタイヤも
あるらしく、そういう車は放電用の紐やくさりを垂らして
走っているようです。
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他の方もおっしゃっていますが椅子から服を引きはがすときに静電気が発生されます。


なので車内で「椅子から体を起こしながら」金属部分を触ると静電気が発生します。

実際に自分もなったことがあります。

昔のランクルに乗っていた時です。
当然マニュアルで長ーいトラックそのもののシフトレバーを操作して運転していました。
シフトストロークとかかなり長いので1速、つまり左前方へシフトするときには背中を背もたれから起こして体全体で操作しないと届きませんでした。

シフトノブの下の金属シャフト部分の塗装が剥げて地肌が出ていました。隙間風がすごいので服は化繊のモコモコのものです。
で、1速にシフトした瞬間に指先がパチッと(汗)

幸いにも停止状態で、今から発進しようとしたところで発生したため事故とかにはなりませんでしたが・・・・かなりびっくりしました。
(この後はシャフトに絶縁チューブをかぶせたので発生しなくなりましたが・・・・・)
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これには静電気に関する基本的な知識が必要です。



回答No.2にもあるように、静電気が溜まっているのは、あなたの体なんです。車はタイヤにカーボンブラックなどが混ぜられていて、そのタイヤは地面(大地)にくっついています(高抵抗ではありますが一応はアースされています)。ですから(もし車に静電気が溜まったとしても)車は常に除電された状態なんです。その状態で、静電気が溜まったあなたが車のボディ(ドアノブなどの導電性の部分)などに触ると、パチッと一気に静電気放電(ESD)します。

なぜあなたに静電気が溜まるかというと、2つの異なる物質が擦れあうと静電気が溜まる性質があります。この場合の2つの異なる物質とは、あなたと乾燥した空気であったり、あなたの体と衣服であったり、(車に乗っていても)あなたと座席であったりします。冬は乾燥しやすいので、溜まった静電気が逃げにくいんです。もし導電性の靴を履いて歩いていると、あなたに溜まった静電気は地面(大地)に逃げ、パチッと来ないかも知れません。

なお、最近の車はプラスチック部品が使われていることが多く、車の内部に金属があってもそのプラスチックによってボディと絶縁されている可能性があります。なので、あなたに溜まった静電気は(車の内部の金属にはごく一部の静電気が移るかも知れませんが)ボディを通して大地に逃げてくれません。なので、パチッと来ないわけです(車の内部の金属がボディと電気的につながっていると、パチッと来ます)。
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