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スリングショットによる自由猟について、一つだけ気になっていることがあります。
私は、罠免許の取得のため狩猟読本などで勉強していたのですが、
その中の記述に、

「自由猟具のみを使用した狩猟は禁止」

とありました。
これは、
止め差しの槍などの自由猟具を、法定猟具などと併用せずに用いた猟を無闇に行わせないため禁止する。
と言うことですが、これから考えると、
鳥獣保護法などの面から見ると、合法だとしても、
スリングショット猟も自由猟具のみを用いた猟に該当するのに、何故 違法扱いにされないのだろうか?と引っかかりました。

何故、適法になるのかご存知の方がいらっしゃりましたら、御教授お願いします。

質問者からの補足コメント

  • 今回、この質問を載せたのは、
    私の知人が直接 省庁に問い合せたところ、

    矢をつがえたり、発射装置が取り付けられていた場合は水中銃に近い扱いで違法だが、通常の世にいうパチンコとしてのスリングショットならば、完全なホワイト(適法)、という返答があったそうなんです。
    しかし、何故自由猟具のみを使用した狩猟なのに適法なのか、という当たりは質問しなかったそうで、それ以降その部分だけ引っかかっているんです。

      補足日時:2016/01/28 00:42

A 回答 (2件)

No1です。

やはり矛盾だらけなのです。鷹は自由猟具となっており、鷹狩りは合法ですよね。これは自由猟具のみを使用した狩猟になります。
でも犬のみを使用すると違反ですし、海外で用いられているフェレットによるウサギ狩りだと何も規定が有りません。
犬のみによる狩猟でも飼い主が狩猟を意図していなければ合法だとしています。つまり連れていた犬が勝手に動物に噛み付いたと言えば、それは合法だと環境省は言っています。
銃でもスモールボアライフル(小口径)で大きな動物の狩猟を禁止しています。これは半矢になってしまい、動物を苦しませてしまう事を防ぐ目的ですが、空気銃には規制が有りません。
スモールボアよりはるかに威力の弱い空気銃でシカを撃てるのです。
スリングショットも弓だと言えば弓ですよね。本当にあいまいなのです。抜け道だらけなんです。
環境省に聞いても、その時の担当者によって答えが変わったりします。
県庁に問い合わせると、また違った答えになったり、市役所だと分からないと言ったり、警察でも違う回答だったりと訳が分かりません。
裁判になれば裁判所の判断はまた違うかも知れません。
環境省が○○と言ってましたがと言うと、それならそうだと思いますと答えが変わったりします。
そもそも自由猟具とな何なのかさえ不明です。何も規定されていないです。ご満足いただけないでしょうが、すべてあいまいになっているのが、狩猟関係の法律です。
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この回答へのお礼

詳細な、情報ありがとうございました!

聞いて初めて気付いた関連法律の矛盾も多く有り、
改めて、勉強になりました。

お礼日時:2016/02/02 12:42

スリングショットは違法では有りません。

でも適法でもないのです。
法定猟法(網、わな、装薬銃、空気銃)に含まれないので、スリングショットは狩猟ではないとみなされて、違法ではないと言うだけなのです。そのために免許も税金も資格も必要が無いのです。
禁止されていないだけで、使っても良いとはどこにも記載されていません。
他に弓矢が禁止されていますよね。弓矢と規定されているので、弓を使わなければ、矢を使って狩猟しても良いと取れます。
矢を弓以外で発射すれば違法ではないと解釈する人も出てくるように思います。
狩猟に関する法律は、キチンと整備されていないのでしょうね。
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