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コインを2枚置くとき表と裏の組み合わせはどのように求めますか?
十枚の場合はどのように解きますか?

A 回答 (3件)

コインの置き方を区別するかしないか(右と左のコインを別と考えるか)、コインの2つを区別するかしないか(100円玉と10円玉など)など、条件によっていろいろです。



(1)全く区別しないなら、
「表と表」「表と裏」「裏と裏」
の3種類。
 これは、「表」がいくつ出るかの場合の数ということで、表の枚数が「0」「1」「2」の3種類ということです。

(2)置き方を区別するなら、
「左が表で、右も表」「左が表で、右は裏」
「左が裏で、右も裏」「左が裏で、右は表」
の4種類。つまり(1)の「裏と表」のときに、「右と左のどちらが表か」を区別します。
 これは「左が表か裏かの2通り」「右が表か裏かの2通り」の独立事象の場合の数で、
  2^2 = 4 (通り)
ということです。

(3)コインの2枚を別な種類として扱うなら、さらに「100円玉が左の場合」と「10円玉が左の場合」を区別して、(2)の場合に数に、「2種類のコインの並べ方」2! (注)をかけて
  2^2 * 2! = 8 (通り)
となります。
(注)これは「2個から2個を選ぶ順列」2P2 と考えればよいです。


 コインが10枚の場合は、上記を応用して考えてください。
(1)のケース:コインどうしを区別しない。
 これは、「表」がいくつ出るかの場合の数ということで、表の枚数が「0」「1」~「10」の11種類となります。

(2)置き方を区別する。
 これは「一番左が表か裏かの2通り」「2番目が表か裏かの2通り」~「10番目が表か裏かの2通り」の独立事象の場合の数で、
  2^10= 1024 (通り)
となります。

(3)コインの10枚をすべて別な種類として扱うなら、(2)の場合に数に、さらに「10種類のコインの並べ方」10! (「10個から10個を選ぶ順列」10P10 )をかけて
  2^10 * 10! = 3,715,891,200 (通り)
となります。(普通に考えてコインは10種類もないので、このケースは考える必要がないと思いますが)
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この回答へのお礼

表裏だけで配置は関係ないとすると
10枚の置き方の組み合わせは10の10乗で100通りでしょうか?

お礼日時:2016/02/27 20:30

あまり枚数が多いと大変ですが、紙と筆記用具があれば樹形図でやるのが確かだと


検算と言われる確認用にも使えます
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No.1です。

「お礼」に書かれたことについて。

>表裏だけで配置は関係ないとすると
>10枚の置き方の組み合わせは10の10乗で100通りでしょうか?

10の10乗は100ではありませんよね。10の10乗は 10,000,000,000(百億)です。
何故、10を10乗するのでしょうか。
なお、100になるのは10の2乗です。

表裏だけで配置は関係ないとすると、No.1の(1)に書いたように「表の枚数」です。
配置が関係ないので、「表」を全部左に寄せて、場合分けして数えればよいのです。0枚から10枚の「11通り」になるはずです。

左から何枚目が表か、という配置を区別するなら、No.1の(2)です。
「表か裏か」という「2通り」が10枚分で、2の10乗です。
左から「1枚目」が「表か裏か」という「2通り」、「2枚目」が「表か裏か」という「2通り」、「3枚目」が「表か裏か」という「2通り」、・・・、「10枚目」が「表か裏か」という「2通り」ということで、各々独立ですから。
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