
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
No.2です。
「補足」に書かれたことについて。>水蒸気が、理想気体とみなせないとは、
>相対湿度が100%に近い状況の時を
>指しているのでしょうか。
それも含めて、一般論として、現実の気体は、厳密にはそれぞれ理想気体とは異なります。現実の気体分子は「大きさ」を持ち、分子間力が働くなど、理想気体とは異なるからです。
↓ 下記の「極限法則としての理想気体」を参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%86%E6%83%B3 …
当然、水蒸気が露点温度付近で相対湿度100%に近くなり、部分的に凝結が発生する状態であれば、状態方程式は満足しません。
No.2
- 回答日時:
>1013 + (23.4×0.5) = 1024.7 (hPa)
>この求め方は正しいでしょうか。
正しくありません。
乾燥空気の分圧が
1013 - 23.4 = 989.6 (hPa)
ということです。
>この条件下で、温度が30 ℃になると、中の気圧はどのように変わるのでしょうか。
開放された空間なら、1気圧 1013hPa のままです。(周囲の気圧が 1013 hPa から変わればその気圧に)
密閉された空間で「体積一定」なら、理想気体とみなせればボイル・シャルルの法則
P*V = nRT
に従います。
P1*V = nRT1
P2*V = nRT2
で、P1=1013 hPa, T1 = 293 K, T2 = 303 K で計算してください。
乾燥空気も水蒸気も、ともに「理想気体」とみなせば、各々の分圧で同じように圧力変化します。
乾燥空気と水蒸気が、理想気体とどのように違うのかは、それなりの文献なりサイトなりで調べてください。
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ご回答ありがとうございます。
密閉された空間で「体積一定」ですので、
ボイル・シャルルの法則により、
温度が30 ℃になると、中の気圧は
1048 (hPa)となることが計算できました。
水蒸気が、理想気体とみなせないとは、
相対湿度が100%に近い状況の時を
指しているのでしょうか。
よろしくお願いします。
ご回答ありがとうございます。
理想気体でなくなるとどの要素に
影響を与えるのでしょうか。
気圧、体積などどれになるのでしょうか。
よろしくお願いします。