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各テレビ局や、それぞれのTV番組や、それ毎の天気予報のコーナーで、各々の担当している気象予報士達が天気を予想し解説してますが、これらの予報って、それぞれの気象予報士によって=各局・各番組によって、異なっていることもあり得ているんでしょうか?

フトそんな疑問を感じたのは、各局の各番組の天気予報コーナーの、それぞれの気象予報士の予報と解説って、チャンネルを細めに切り替えて見比べても、全く同じ一緒としかの感覚しかないんで、とても不思議な感じを覚えてしまったからで…。

天気予報って、気象予報士が各々それぞれの資格に基づいた上で予想して、その見解を予報として述べて発しているんではないのですか?

それとも、例えば気象庁とかの公的機関が発したデータと予報をソノママそのとおりに言うことになっている、なんていう決まり事でも存在してるんでしょうか?

要するに、気象予報士という試験に合格した資格を取得した人が、その資格をもってして、自由に独自に気象を予想して、それを予報することが出来ない、又は許されていない、ということなんでしょうか?

実際・実態・真相って、どうなっているのでしょうか、是非とも教えてくださいますか。

A 回答 (3件)

「予報業務のうち現象の予想については、気象予報士に行わせなければならない。


つまり、気象庁の出した予報をしゃべるだけなら気象予報しでなくても構いません。だから東京MXでは鈴木奈々や変な外人が天気予報をしています。あと今は知りませんが日テレでも菊川怜が予報していましたね。
あれは気象庁発表内容を読むだけだからOKなんです。
しかし解説やもう少し狭い範囲の予報をする場合は気象予報士の資格が必要になります。例えば「予報では曇りですが、場所によっては雨が降る可能性があります」なんていうのは気象予報士の資格が必要な訳です。資格がなければ原稿通り「曇りです」としか言えない訳です。

それでも気象庁のデータに基づいているので大きな違いは無いはずだし、あまり違いがあってはおかしいですね。そういった細かい部分だけの違いなので、見ていても気がつかないことが多いと思います。
また気象に関する詳細な説明も資格者か研究者でなければなりません。最近解説で面白いのは私はTBSひるおびに出ている森朗(もりあきら)さんですね。理解力のない人に説明する事の難しさを教えてくれます。
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この回答へのお礼

なるほどねぇ、わかり易い説明です、どうもありがとうございました。

お礼日時:2016/05/04 08:29

気象予報士の資格創設の目的は、一般に気象予報を伝える人物が気象庁などから提供されるデータを適切に解読できるという能力が必要であると判断したためだそうです。

気象予報は災害の回避に用いられるなど生命の安全にかかわるため、誤った報道がなされないようにするためが主要な目的です。したがって組織だって独自に観測を行っている団体もありますが、それ以外でも気象庁から提供されたデータに基づき公に公表するには気象予報士の資格が必要とされています。
気象予報には多くの地点での観測データが不可欠です。独自に観測地点や機材を整備し専門的に必要な業界向けに予報を提供している団体もありますが、気象予報士が全てそのようなところにかかわっているわけではありません。テレビなどの場合は、発表するには気象予報士の資格が必要であるため、予報士個人や予報士を抱えた団体が局との契約により番組に予報氏を派遣していると思われます。彼らは気象庁や独自の観測団体からのデータを基に予報を発表しているのであり、同じデータなら同じような予報結果になるのは必然でしょう。
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この回答へのお礼

そうなんですね、よくわかりました、どうもありがとうございました。

お礼日時:2016/05/04 08:27

気象業務法というのがあって、「気象予報士ならだれでも予報してよい」ということはありません。


「気象予報士」かつ「気象庁長官の許可を得た者」しか予報はできません。
テレビに出てくる「気象予報士の資格を持ったキャスター・アナウンサー」は、
気象庁長官の許可を得ていないので、予報はできないわけです。
予報ができないということは、同じ程度の知識レベルしかない彼らには、
(気象庁発表の)天気予報の解説も同じような内容になります。

ウエザーニューズ等の気象庁長官の許可を得ている企業は、
自社独自の予報を出せますが、それ自体を商売にしているので、
テレビ等、公共の電波に情報を(著作権等面倒なので)提供しません。

地方テレビ局の一部には、「気象庁長官の許可を得ている企業」もありますが、
基本的に全国ネット局の支配下にある以上、個別の予報を出さないと思います。
(「そこだけよそと予報が違う」などというリスクを負う企業はないでしょうから)
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この回答へのお礼

なるほど、そんなことになっていたんですか、よくわかりました、どうもありがとございました。

お礼日時:2016/05/04 08:25

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