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なんとなく思っただけなんですが、

本(漫画・小説)で著者が二人いる場合ってストーリーを考える人と、絵や文章を書く人に分かれるっていうのがほとんどですよね?
でもストーリーを考える人って、どの程度考えるのでしょう?
もう、一つ一つのセリフや絵などまで考えるのでしょうか?
それとも、大まかなストーリーしか考えないのでしょうか?

それと、この二人の著者って編集者が会わせることってあるんでしょうかね?

そして給料ってどのくらい分け合うのでしょうか?

A 回答 (4件)

『どの程度まで』の分担についてはそれぞれと思いますが、大まかすぎる原案(や編集側の発案)の場合考えた人の名前は書かれない事もありますので、2人の著者が書かれる場合の原作者様は、細かなストーリーやセリフまでは割合考えている気がします。

コマ割りまで描いてくださる方もいると思います。

「会わせる」については、『原案』に近い場合は距離的都合にもよりますが会わない事もあります(ちなみに小さい仕事では連載でも編集者にすら一度も会わないで電話のみの事もあります)
著者が明確に2人いるレベルの場合は不明ですが、会わなければ厳しい気がします。

給料は、編集側からの企画で原作者が付くと、漫画家には1人で描いているのとほぼ同じ原稿料が貰える事が多いと聞きました。(原作者にいくら位入るかは判りませんが、雑誌社側で個別に決められると思います)
同一ペンネームで組んでらっしゃる方は2人で1作家分の原稿料の場合が多いようです。
その場合はその2人で決めるようで、一般的には作画の方が労働時間的に大変なので割合が多い事もあるみたいですが、きっちり半分にしている作家さん達もいます。

ちなみにコミックスの印税はどちらの場合も分ける事になると思います。
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答じゃないんですが、かつてコンビ作家だった井上夢人さんが書かれた『おかしな二人―岡嶋二人盛衰記』(講談社)は2人で小説を書くことの難しさを赤裸々に綴っていて面白いですよ。

参考になると思いますので是非ご一読を。
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>ストーリーを考える人って、どの程度考えるのでしょう?


原案の場合は世界観(場所・時代による設定)
メインのキャラクター(性別・性格・くせ・キマリ文句と相関関係
原作の場合は絵以外のほぼすべて

>この二人の著者って編集者が会わせることってあるんでしょうかね
そうだと思います。というよりそちらの方が多いでしょう。
中には初めからグループをくんでいるとこもあります。
例 
グループSNE http://www.groupsne.co.jp/
レッド・エンタテインメント http://www.red-entertainment.co.jp/

>そして給料ってどのくらい分け合うのでしょうか?
作品発表前に割り当てを決めると思うのですが
どのくらいかは分かりません。
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もう完全にケースバイケースです。


小説風に渡す場合も絵コンテで渡す場合も絵コンテで渡すだけでなく作者にくっついて指示を出す人もいます。
そして基本としては編集者が会わせるのが普通ですが同一ペンネームの場合(藤子不二雄やCLAMPやゆでたまごのような)二人で組んでスタートしています。
編集が間に入らないとけんかになったりする場合も結構ありますよ。
原作者はこうしたいけど漫画家はこうしたいと意見が食い違って途中から原作者の名前が消えちゃったりとか、
給料に関してもケースバイケースです。
あと、漫画は原作者・漫画家だけでなく、編集部が企画会議を開いてその漫画の方向性を決めると言うこともあります。
原作者がこのキャラを殺したいと言っても編集会議の結果によってそれが先延ばしになったり復活したりすることもありますよ。
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