ギリギリ行けるお一人様のライン

非常食としてサバ、サンマ、イワシなどの魚の缶詰を台所の下の戸棚にためています。
これらの魚類は福島第一原発事故の放射能汚染の影響を受けやすく、汚染されている可能性があると知りました。

そこで質問なのですが、仮に缶詰の中の魚が放射能で汚染されていたとすると、
缶に入れたまま家に保管していても家の住人が放射能を浴びる可能性があるのでしょうか。
ずっとおいたままなので長時間被爆していないか心配です。

放射能汚染に詳しい方のご回答をお待ちしております。

質問者からの補足コメント

  • リクエストの欄を間違えました。
    回答は年齢性別いずれの方でも結構です。

      補足日時:2016/05/20 22:36

A 回答 (5件)

むしろ時間が経てば経つほど、半減期といって放射能が減っていきます。


缶を開けてないならなおさら問題ないと思います。

強く汚染されている場合でも、食べることが問題であって、家にあるだけならどうということはないです。

個人的な意見としては、常に移動している中層魚は汚染の影響は低いと思われます。海洋の希釈力がハンパないからです。危険であるのは、事故現場付近の海底で取れた移動できない種類のものでしょう。
生物が放射性物質を取り込んでも、基本的にどんどん排泄されていきます。
危険だと言われてるのも、単に可能性を言っているだけで、危険性も証明されてないのです。
放射能についてはあまりにも分かってないことが多いので、厳密にいうと危険であるかどうかすらもよく分かっていない、というのが正しい解釈になります。
ただよく分からないので、みんな怖いと思ってるだけです。

お米とかのカビ毒の方がもっと恐ろしい毒物で、こちらは危険であることが明白に分かっています。
むしろカビに注意しましょう。
放射能毒より生物毒の方が、医学的には恐ろしいものが圧倒的に多いです。
ただ、こちらは古くから知られているので、みなさん関心を持ちません。
キノコが放射能汚染されていることより、キノコが毒キノコであることのリスクの方がはるかに恐ろしいです。

また恐れて青魚を食べないことによる成人病のリスクの方が高いかもしれません。

野菜なども、産地を替えながら食べていくとより安全です。
同じ場所で取れたものをずっと食べ続けていると、たまたまそこに汚染があった場合、ずっととり続けてしまうことになります。産地を替えながら食べれば、排泄されるスピードの方が大きいので、リスクは少なくなります。
特の今回の汚染の主要因であるセシウムやストロンチウムは、塩と骨、なので排泄される度合いは大きいです。重金属のように溜まるものではありません。(崩壊して重金属になる可能性はあります。ただ半減期の長い残っている毒ほど崩壊しにくいです)塩分やミネラルをきちんと取れば、正常に排泄されると思います。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
参考までに、食品の放射線量を量る質問が過去にありました。
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この回答へのお礼

ペンシルさん
状況を広い視野で見据えた回答をいただき有り難うございます。

ネットでしらべても海底の魚介類が危ないと言われていますね。
たしかに海水の量は非常に多いので希釈されていれば汚染はないように思われます。

また米のカビについても新たな情報を提供していただき感謝しております。

産地を変えながら食べるのはいい方法だと思いました。
同じ物を毎回買っていることも多いので今後はいろいろ変えながら買うようにしたいと思います。

多くの情報をいただき有り難うございます。
この質問を見た他の方にも貴重な情報になっていると思います。

お礼日時:2016/05/20 23:51

#2です。



>ただいずれにしても微量なので食べなければ問題ないということですね。

いいえ、缶詰に入っている魚自体が量が少ないので、それに放射性物質が仮に蓄積されていたとして絶対量が微量なので「食べても問題はない」のです。
乾燥わかめも同じです。
自然被曝量の方が多いくらいです。
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この回答へのお礼

Hoyat_for_gooさん

補足ありがとうございます。
なるほど、缶詰は切り身が数切れ入っているぐらいですからね。

災害時には堂々と食べて行きたいと思います。
まだ半年ぐらいしか保存していませんが3年すぎる前には食べてしまおうと思ってます。

お礼日時:2016/05/21 00:05

>放射性物質を缶に詰めたまま近くにおいておくと危ないのか



まぁあっても極微量ですから、問題ありません。
仮に基準値を超える魚を食べたとしても、内部被曝の影響はありません。

参考まで。

http://www.fimosw.com/u/ANsxpxLhfS/ojpbzdmpfyon93
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この回答へのお礼

AVANGERさん
再度の回答ありがとうございます。

ブログ記事で、基準値をわずかに超えて汚染された魚を食べても、健康に影響がないことが定量的に説明されていて非常に安心できました。

お礼日時:2016/05/20 23:52

放射能では汚染されません。


放射性物質が放射性崩壊を起こして別の元素に変化する性質の事が「放射能」です。
また浴びてしまう可能性のあるものは「放射線(放射性崩壊の際に発せられるエネルギーの流れ)」であって放射能ではありません。

放射性物質が仮に魚に蓄積されていたとして、それを元に被曝(爆弾ではないので「被爆」もしません)していたとしても、そもそもの蓄積量が少ないですし、缶詰の場合は金属に覆われているので無視出来る範囲です(100%遮断出来る訳じゃないですが金属はあるていど放射線を遮断します)。
それを食べたら内部被曝する可能性はありますけど、実際に計測しない事には具体的にどう被曝するかは誰も知りません。

と言うか私は缶詰を
「ずっとおいたままなので」
の方がよほど心配です。
ロングライフ仕様のものでない限り、缶詰とは言え3年以上保存するのは止めておいた方が良いです。
味も落ちるのでいざってときに「食えたもんじゃない」になります。
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この回答へのお礼

Hoyat_for_gooさん
詳しいご回答有り難うございます。

やはり缶に詰めているほうが安全なんですね。
缶詰と同じく長期保管している乾燥わかめのほうが心配になってきました。
ワカメは缶ではなく袋入りなので。

ただいずれにしても微量なので食べなければ問題ないということですね。

お礼日時:2016/05/20 23:46

>放射能を浴びる可能性



放射能ではなくて、放射線。心配は不要です。


>長時間被爆していないか心配です。

被爆じゃなくて被曝。これも心配不要。

そもそも放射性物質を含んだ魚類は流通していないと思いますが。
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この回答へのお礼

AVENGERさん
ご回答、及び用語の間違いを指摘していただきありがとうございます。

安全基準があるので放射性物質を含んだ魚類は流通していないはずなのですが、
ネットで調べると魚が危ないという情報が飛び交っているので
詳しい方にお聞きしたく質問しました。

つまり聞きたかったのは放射性物質を缶に詰めたまま近くにおいておくと危ないのかということです。

お礼日時:2016/05/20 23:06

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