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兵器の変質について質問です。

カテが違いますが、お許しください。

第一次世界大戦では戦車や毒ガスが登場し、主流となりました。

第二次世界大戦では、爆撃機や核兵器が登場してそれが主流となりました。それから70年以上経った今、次にどういう兵器が登場すると思いますか?

レーザー兵器、クローン、ドローン、バイオ、衛星兵器、人工知能、ロボット。。。

これ以外に思いつくものがあれば教えてください。
皆さんの意見を聞かせてください。

A 回答 (10件)

敵国や敵軍にとって困るのは人間が死ぬのではなくて、肉体や精神に重い障害を負った人が増えることです(傷病兵殺害すれば、殺害した兵士の心が壊れますし、命令した上層部へ反感を抱きます)。

だから、アフリカの内戦では敵の支配地域の民衆を殺さずに手や足を切断したり、耳や目を欠損させます。

その点から考えられるのは、次は非殺傷で重度な障害を負わせる兵器だと思います。
聴覚や視覚、嗅覚を狂わせる兵器が既に登場し始めています。

この兵器群の一番の利点は使用者の精神的負担が極めて低い事でしょう。殺すよりも、生きている。それも、手足も無事で、血も出ないとなれば、心理的な訓練を受けていない人でも容易に残酷になれます。また、四散した胴体や手足が松葉杖の子供よりも、眼鏡や補聴器をつけて生活している子供だったら、前者よりも後者の方が罪悪感からの反戦感情も起きにくくなります。

反戦小説の傑作「ジョニーは戦場へ行った」を読めば、傷病兵が如何に悲惨で、傷病兵を背負えば軍隊がどれだけ困るかが良く理解できます。その他にも、「ハートロッカー」や「アメリカン・スナイパー」、「告発のとき」といった兵士の心的外傷を題材にした映画を観れば、観るほど非殺傷兵器の重要性がわかります。

それに勝利後は多くの障害者に国内の医療メーカーが作った器具を売れるという利権がついてきます。殺すだけなら、家族は敵国の製品の不買運動をするでしょうが、傷害を負って苦しむ家族を見捨てることはできません。勝って国の資源と施設を貰って、加えて一般庶民の財産まで吸い取る。考えれば、考えるほど素晴らしい兵器だと思いませんか?。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。

仰る通りですね。
殺すよりも生かす。命というお金に変えられない価値を失わずに済みますね。

幻覚を使った兵器もある意味ありかもしれません。心的外傷を負わせて背に喪失させる。

お礼日時:2016/06/17 01:21

次にどういう兵器が登場すると思いますか?


   ↑
反物質爆弾、ナノテク兵器、気象兵器、
ガンマ線レーザー、昆虫兵器、重力兵器。
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この回答へのお礼

どれもかっこいい兵器ばかりですね。

ちかし昆虫兵器は怖い(笑)

お礼日時:2016/06/15 20:48

私なら細菌兵器ですね。

感染性が高く致死率も極めて高い細菌をドローン(というよりリモコン可能な大型ヘリ)などを使って空中散布します。あるいは猛毒のシアンなどをドローンを使って貯水池に投げ込むとか。人知れず善良な市民の中に紛れ込んで実行できるのがいちばんです。これからの兵器は複合型(組み合わせてより高度な機能と効果を持たせる)になると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

兵器の融合ですね。それも近いうちに実現できそうですね。

お礼日時:2016/06/15 20:47

兵器の進化、というのは実は2方向あります。


ひとつは効率よく敵を殲滅させるための兵器で、もうひとつは防御する兵器です。

効率よく殲滅する兵器としては、銃なら機関銃が効率よいですし、原子爆弾は格段に効率がよいことになります(原爆は広島型1個で、東京大空襲B-29 330機分と同等かそれ以上です)
原爆を乗せたミサイルはさらに効率がよく、水爆に変えてもあまり効果は変わりません。殲滅兵器は限界に達しているのです。

最近発展しているのは、むしろ防御兵器です。ミサイルを打ち落とすミサイル、レーダーから見えなくするステルス、防弾チョッキ、装甲性能のよい輸送車などです。
これの究極が無人兵器で、すでに無人偵察機や無人攻撃機などがあります。

当面の間は、無人機対生身の人間(テロ組織など)の戦いが続くでしょうが、いずれテロ組織なども無人化兵器またはこれらの防御装置を開発するでしょう。

また、国同士の戦いも防御力の競い合いになっていくでしょう。すでにアメリカや日本はMDシステムが稼動し始め、戦略的な核ミサイル(ICBM)などを無力化する技術が確立しつつあります。
ミサイルをほぼ100%打ち落とせるようになれば、原子爆弾も事実上無力化されます。

そうなると、兵器をもち接近戦で勝負をつける時代に逆戻りしますが、無人化兵器が将兵の消耗を最小限に抑えるようになるでしょう。

無人対無人が当然になると、次はどうなるでしょう。恐ろしく戦いが不毛になるので、コンピューターに対無人戦を任せるようになるかもしれません。

そうなるとサイバーダイン社みたいなのができて、ターミネーターみたいになっていくかも知れませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

兵器の進化は恐ろしい方向に行きつつあるんですね。。。
怖いですね。

お礼日時:2016/06/15 14:24

レールガン、ズムウォルト級の後期モデルで装備が予定されていたはず

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アニメにあったのが、北欧系の武器商のお嬢さんが天才研究者を二人集めて、全ての電磁派の暗号を無効にする為機械化戦争が無効になると言う、ミノフスキー粒子みたいな奴。

昔からあるのが地震、津波、最初に言った電磁波を無効にするアルミ箔をばらまく奴、小惑星を落す、呪われるな。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

電磁兵器ですか。これも強力な兵器ですよね。
既に実現されているような感じもしますが。。。

お礼日時:2016/06/15 00:28

No.3です。


当然、サイバー翻訳コンニャクが実用化されていることが条件です。
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サイバー口喧嘩。


多くの「いいね!」を集めた方が勝ち。
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第三次世界大戦。


世界各国の代表が、男女平等で半々になる。
兵器は「口喧嘩」。
男性が代表の国は、かなり不利になると思います。
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一対一に戻るのでは?


日本でも、武士は大将がタイマンで決めるものだったのに、
貴族のように陣地の真ん中に居座るようになりました。
紛争は首脳のじゃんけんで解決したらよいと思います。
それでは立場がないので、必死になって国家一体で裏工作するような。
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