プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

米空軍オグレディ大尉の操縦するF16戦闘機がボスニアの地対空ミサイルSA6に撃墜され、緊急脱出した彼が敵の民兵から逃げ回る話を見ていて疑問がありました。
地対空ミサイル側が頻繁にレーダーの電源を入れたり切ったりして断片的に、F16の位置を補足してるのにF16側はレーダー感知装置の故障か?とかそんな感じの反応です。
最初レーダーなしで無誘導で地対空ミサイルを打って、ミサイルがF16と距離ギリギリになってからレーダーをONしてミサイルを誘導する、際に、F16もプロだからそういう戦術は知ってるはずなのに、敵地上空で警戒できなかった理由は何でしょうか。
NATO軍戦闘機のレーダー感知装置は誤検知や故障が頻繁にあってアテにならないというのが常識なんですか。
SAMの敵補足用レーダーを頻繁にONOFFして敵航空機にいやがらせする戦術は一般的なんですか。
大尉という階級から考えてパイロット経験長そうなのに適切に反応対処できなかったのはなぜでしょうか。

A 回答 (2件)

あのー映画のエネミーラインの内容が、ごっちゃになってませんか?(^_^;



防空は単機で担う事はありません、F-16vsSA-6の一騎打ちだったら面白いけど

SA-6が複数、もしくは高空用のSA-4や低空用のシルカなどとチームを組んで交互に索敵、捕捉を繰り返して相手を欺瞞して、機動力を失わせてそこを狙って撃墜します。

HARMを搭載したSAM攻撃専門の機体や部隊がいれば、敵のSAMを抑えられますが、哨戒任務のF-16ですから敵レーダー及びSAMからは逃げるか、かわすしかありません、そしてやがて落とされる、と。

かくれんぼしてて、鬼に追い掛けられてて、それを振り切ったと思ったら前から鬼がやってきたら捕まっちゃうでしょ、それと一緒ですよ。

かくれんぼで鬼と1:1の戦いだったら走って逃げてる限りは絶対つかまらないし(^_^;
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自衛隊の91式携帯地対空誘導弾(ハンドアロー)でさえ、赤外線パッシブ誘導と可視光イメージ誘導とを併用したハイブリッド型の誘導方式を採用しています。


※1991年開発。 今から24年前の東芝製。

ま~正面から可視光カメラで探知されたんでしょう。
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