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ブリジット理論ブリジット=仮想電子通貨

円高の理由は、日本の円が比較的安全な通貨ということも多少はあるでしょう。
ですが、本当の理由は、下記のサイクルにあります。
①金利の安い円を借りて、ドルを買い、株などの投資をする。

②ドル買いが進むので、ドルが高くなり、相対的に円が安くなる。

③景気が良くなってくると、皆、株などのリスク資産に投資するので、上記①②の流れが 続き、円がさらに安くなる。

④世界経済になんらかのショックが起きる。

⑤マインドが悪くなり、株の投資をやめる。一部は、債券などリスクの少ない資産に移すが、一部は、一旦市場から離脱する為に、 株を売り、@ドルを円に換える。

⑥ドルを円に換える(戻すと)、円高になる。

⑦この円高の流れを利用して、FXなどで、円高で利益をあげようと、投機筋が入る。

⑧さらに円高が進む。この①~⑧の流れで、現在、⑧の段階。
世界経済が良くならなければ、さらに円高は進む予定です。

では、この流れを変えるにはどうしたらいいか?
答えは、@ドルを円に換えるです。

①の段階で、約束事として、円を貸す時、返す場所は、仮想通貨ブリジットにしてもらうのです。

仮想通貨ブリジット

メガバンク発行の電子仮想通貨円と同等の価値を持つ。
日銀と日本政府がその価値を保証するが、通貨としては、流通させない。
円を借りた場合の戻し先通貨としてだけ存在する。

メガバンクは、ブリジットが溜りすぎないように、ある一定の時期、ある一定の量、円に戻す。
ブリジットから円にどれだけ戻すか、判断は、日銀が行う。

例 イギリスがEUから離脱する世界経済に危機が起きる。

先が見通せないので、株をやめて、円に戻そう。

そうか、これからは、円ではなく、ブリジットに戻すのだった。
皆、どんどんブリジットに戻すので、ブリジットの貨幣量が積みあがる。
(上流から流れてくる水がダムで溜まるようにどんどん貨幣量が積みあがる)
このままだと溜まりすぎてしまうので、円に少し戻そう「日銀」(さじ加減は、日銀次第)

円が若干高くなる。 ⇔ ◎ 利点 急激な円高を防げる

メガバンクに新たな仮想通貨の発行、運用をお願いするので、代わりに、日銀は、マイナス金利をやめる。もしくは、これ以上の深堀はしないと宣言する。

補足

上記は、円高防衛のみを主とした考えですが、仮想通貨を本当に第2通貨にするという方法も考えました。つまり、ブリジットを円と同じ価値とせずに、ビットコインのように、自由に取引できるようにするという案です。これだとFX取引の流れが、円ではなく、ブリジットに向かい、ブリジット高になり、バブルのようになる可能性があります。

もう一案は、上記のブリジットの考え方で、年金機構だけ、このブリジットを使えるようにする一部開放という考えです。ブリジットが非常に多く溜まる状況というのは、大概にして、不景気の場合が多いです。この時、発行元のメガバンクと日本政府、GPIFの間で、なんらかの取り決めをして、ブリジットを投資にまわし、そのリターンで、利益を出し、年金資金にできるのなら、年金損失対策にもなります。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    もう一案として、補足の2案を足す案です。
    仮想通貨ブリジットを発行と同時に、かなりの額、GPIFにもたせるという案です。
    ビットコインのように第2通貨として、流通させる場合、バブル状態になった場合、GPIFは、それだけで多額の利益を得ることになります。
    (ただし、これは1度だけしか使えない)ですが、年金損失分の5兆円のある程度は、穴埋めになるかもしれません。

      補足日時:2016/07/03 12:21
  • 為替差益の問題は、解決しました。
    解決策を見つけました。
    他の問題点を是非指摘してください。

      補足日時:2016/07/11 23:50

A 回答 (14件中11~14件)

円を刷って価値下げたらダメですか?



インフレ目標を達成する目的なら刷っても大丈夫な気がします。
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この回答へのお礼

これについては、これまでの経緯を説明した方がいいですね。
景気低迷には、これま何度もなっています。
そこで日銀は、まず、利率を下げていきました。
ところが、利率を下げても、景気が上がらず、困った日銀は、円を刷って、大量に円を供給するようになりました。
しかし、いくら利率を下げても、景気が悪いと、皆さん、それに見合う使い道が見あたりません。借り手がなかなか現れない状況でした。
そこで、次にアメリカがやったように、強制的に、円の流通量を増やす、国債を日銀が買うという方法を行いました。量的緩和です。
現在、年間80兆円もの国債を買って、円の流通量を増やしています。数年後には、日銀が全ての国債を買い占めてしまうと危惧されています。
黒田さんの言うインフレ目標達成の為の量的緩和が限界に近付いて、それを見越して、投機筋が円買いをしかけてきているという意見の人たちもいます。

円高の原因の一つに、日銀限界論があるのは、その通りだと思います。
ただ、やはり根本原因は、日銀が景気対策に取った、円を大量に刷り、金利を下げて、流通量を増やしたことこそ、今日の円高の原因があると思っています。

金利の安い円を借りて、ドル(他通貨)を買い、それで投資に回す。
景気拡大の時は、これは非常にうまく機能しますが、景気悪化の場合は、多くの人が、すべての投資商いから手を引くため、借りていた円を借りた先(日本のメガバンクなど)に返す動きが顕著になります。

そう上記、①~⑤の流れです。そして、⑥円高になる。

お礼日時:2016/07/04 12:22

>補足に対する回答ですね。

補足の方は、願望ですので・・。
補足に対する回答ではありません

>①の段階で、約束事として、円を貸す時、返す場所は、仮想通貨ブリジットにしてもらうのです。
まず、これが無理ですよね
ドル買いは、そのまま保持して現物渡しという物が存在します、というか、本筋はそのために存在してる物です
だから、仮想通貨にしてもらう事自体が不可能です
では仮想通貨にする事を強制したら?単純に為替相場が崩壊して終わりです
では、円と同じように使えるようにしたら
円との区別が無くなって、わざわざ作る意味がなくなるだけですよね
仮想通貨から戻せない仕組みにしたら、それこそそんな物使う人が居ませんよね

>ビットコインとは何か、ひとことで言えば、「仮想」の「通貨」です。「コイン」ということからも分かる通り、ビットコインはお金です。
>円やドルというように、「お金」であることには変わりありません。
ビットコインは「お金ではありません」
「私製貨幣」という物に該当する物で、サービスが終わると存在が終わる物です
あなたが上げた例は、すべて「サービスが終わると消え去る物」です

というか、政府に通貨政策を放棄させる内容なの理解してます?
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。

その通りです。現物で円をドルに変えた場合、返す場合も、同じように現物でドルを円に戻すなら、仮想通貨の出る幕はありません。

仮想通貨の出番は、主にパソコン上での取引です。
電子の世界での取引にしか使えないものです。

現物でされる方には、まったく意味のないものです。

表現が悪くて申し訳ありません。
①の場合、強制はできません。任意です。

お礼日時:2016/07/03 18:00

あの~


円高って悪なの?

円高には円高のメリットがあり、それを小手先の操作でどうこうしようという必要あるの

円高でデメリットを受ける輸出企業は声が大きいだけだし、実際には円高対策を既に打っている
一方で、円高でメリットを享受している企業は、そのメリットを大っぴらにしたりしない

結果、円高=日本にマイナス的な論調が強いけど、実際はそんな一方的なもんではないなぁ
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
円高は、悪ではないです。
中小企業は、高い円で、安く材料を仕入れることができるので、ある意味、助かるところがあります。ガソリンも安くなります。

ただし、輸出企業の利益が減るので、大概、大手製造業企業にはマイナスとなります。
数年前の円高時を見ると、製造業が軒並み、海外に出て行ってしまい、日本空洞化が起こりました。
あの時以来、企業は、海外製造を進めていますが、それでも、トヨタの決算発表は、円高が進むとどうなるかを教えてくれました。
トヨタが赤字となると、流石に、円高恩恵の中小企業にも、影響が出てきます。
つまり、円高が進みすぎれば、マズイということだと思います。

現在、120円まで進んだ円安の逆回転の途中にあります。
このまま円高が進んだ場合、70円~80円という可能性もあります。
そう、数年前の円高時のように、トヨタの赤字があり得るのです。

お礼日時:2016/07/03 15:12

そのブリジットの保証は?


円なら政府保証がありますが、どんな保証があるんですか?
何に使えるんですか?
日常の商品取引に使えなかったら、何でそんな物に変更しなきゃいけないのって話かと
円とどんな違いがあるんですか?
日常の商品取引に使えたら、単に円からそっちに移してるだけですよね
メガバンクに発行、運用をお願いするというなら
そのメガバンクは公共事業に変更になると思いますがそれはどうしますか?
(メガバンクは利益を求める企業ですよ)

単純に新通貨作ろうという話なら、煩雑さを増やしてリスクを増やすだけかと
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この回答へのお礼

補足に対する回答ですね。補足の方は、願望ですので・・。
ただ、同じ仮想通貨のビットコインは、下記です。
すでに、各国で流通していることはご存知だと思います。

ビットコインとは何か、ひとことで言えば、「仮想」の「通貨」です。「コイン」ということからも分かる通り、ビットコインはお金です。円やドルというように、「お金」であることには変わりありません。

一般的な仮想通貨の例

仮想通貨としてイメージしやすいのは、オンラインゲーム内の通貨です。円やドルを支払って、ゲーム内で使われている通貨を手に入れれば、そのゲーム内で使われている通貨が「使える」ゲーム内のお店で、アイテムを買うことができます。ゲーム内でのみ使える、仮想の通貨です。

他にも、特定の Web サイトでのみで使える仮想通貨も存在します。利用登録の際に1,000円で1,000ポイントを購入し、その1,000ポイントで有料サービスを購入するというしくみを利用している Web サイトが存在します。そのポイントが「使える」Web サイト内でのみ有効な、仮想の通貨です。

ビットコインも似ています。ビットコインを手に入れることができれば、ビットコインが「使える」所で物やサービスを買うことができます。


ビットコインは何が違うのか

先の例で紹介したような仮想通貨とビットコインは、何が違うのでしょうか。実は、存在している理由が全く違うのです。

特定のゲームや Web サイト内でのみ使える仮想通貨は、企業単位で作られており、利用者を囲い込むことによって仮想通貨の運営主体(=ゲームや Web サイトの運営会社)が利益を上げることを目標としています。

一方のビットコインは、国家単位で運営されている円やドルと同じく、経済活動を円滑に進めるために作られた仮想通貨なのです。

ビットコインは、世界中で日常生活に「使える」ようにすることを目指して作られています。仮想の通貨なので紙幣や硬貨は存在しませんが、代わりにパソコンやスマートフォンをお財布代わりにして、物の売買が実現できるようにつくられています。

まだまだ発展途上ではありますが、円やドル以上に利便性が高く、安定し、世界中で利用できる次世代の通貨をめざして作られた仮想通貨なのです。

お礼日時:2016/07/03 13:21

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