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普天間基地の辺野古移設問題に関し、国が沖縄県を提訴しました。私自身の認識として、沖縄県に基地があることは、地政学的に見ても対北朝鮮、対中国をけん制する上でも国家防衛という点で重要であり、基地は必要と考えます。沖縄県民の負担も確かにあるでしょうが、辺野古移設に関しては、地元の漁協なども賛成しているようですし、基地負担を補うために国から多額の助成金がもたらされています。ただ、国と県の係争は「泥沼化」しているように思います。お互い噛み合うところもなさそうですが、今後どのように解決していくのでしょうか。これは、当事者しかわからないと思いますが、「ご意見」を伺えれば幸いです。

A 回答 (2件)

日本では政府ははっきりと親米ですが、沖縄では占領軍時代から共産党が県知事やら市長やらで反米感情が根付き、それが尾を引いて反政府感情につながっています。

振り返ると本土でも戦後は反戦、反政府感情が強い時代が長く続きました。昨今、安全保障上の関心から沖縄の米軍基地が必要だという気持ちが強くなっていますが、そのような意見がアタリマエになったのは本土でも比較的最近のことです。生活上の危険とか、騒音とか、海兵隊員の犯罪を抱えている沖縄の人たちに日本全体の安全保障を考えろと上から目線で押し付けるのは難しい点があります。

国民が感じている抑止力は「アバウト」なもので、米軍がいてくれる安心感みたいなものにすぎないとも言えます。具体論で言うと「米空軍」の嘉手納飛行場が邪魔だという話しは沖縄で聞こえてこないわけだし、嫌われているのはいつも「海兵隊」(普天間飛行場は海兵隊の飛行場です)。「海兵隊」が沖縄にいなければならないという具体的で説得力のある説明を誰も聞いたことがない。何故「海兵隊」が沖縄に必要か?言い換えれば「海兵隊は東アジアの抑止力か?」ということです。(離島防衛は制海権と制空権が先決だから、海兵隊がいきなり投入されるのはあり得ない。それならグアムとかカリフォルニアでも良いのではないか?)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2016/07/24 18:58

いわゆる日本においてのテロ行為ですね。



県警が動かないから、わざわざ東京の警視庁の機動隊が出張っているのに、とんでもないですね。

北部の基地返還に伴うヘリポート移転計画も暴力事件になりました。
返還阻止する意味が分かりません。

返してほしいのか、ほくしくないのか・・・

ま~島尻大臣を落選させたくらいですから、後は地域政党がなんとか頑張るのでしょう。

それまで政府がほっとけば良いのです。

後2年もすれば、あの人も辞めるでしょう。
辞めなきゃ、沖縄の不況は止まらないだけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/23 17:38

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