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沖縄、普天間基地の辺野古移設について

賛成派、反対派どちらでも良いので意見を聞かせてください。

A 回答 (12件中1~10件)

「賛成派」という言い方がそもそもおかしいんです。

たとえ辺鄙な場所であっても、大きくない島の中にわざわざ新しい基地を造りたい人なんて、地価が上がって嬉しい基地付近の地主を除けば一人もいない。東京にいる政治家達だって批判を受けてまでわざわざやりたくない。

いま起きている論争は、市街地に隣接する普天間基地を廃止し危険を除去するにはどれが最善か、という方法論の争いに他ならないのです。

現実を見れば、むしろ辺野古移設反対を叫んでいる連中を「普天間存続賛成派」と呼ぶべきなんです。だって、いくら反対反対と言ったところで、アメリカ側と交渉して普天間基地を廃止に持ち込む現実的プランをろくに持ち合わせていないのだから、移設を邪魔すればするほど実際には普天間が温存されているのです。


いや、本当に普天間温存を願う人達が結構な数いて、陰で移設反対を煽っているのだろうと思います。

米軍基地は住民を強制的に追い出して造られたものではありますが、しかし米軍は土地の所有権まで奪ったのではありません。所有権はそのままで、今は米軍に代わって日本国政府が借地料を地主に支払っています。この所有権は売り買いできる、実質は超高利回りな金融商品なのです。

一般に金融商品は元本割れのリスクが伴うものですが、債権として見たときの軍用地の唯一のリスクは、その土地が返還されることです。そうなればもはや普通の土地と同じで、持っているだけでは収益を生まなくなってしまうからです。かつ返還の可能性が高まると土地自体の価格も下がってしまいます。高い金払って所有権買ったのに値段下がったら大損です。実際、軍用地の売買を扱う不動産業者は「返還リスク」という言葉を使います。
http://conekuto.net/assetmanagement/453/
http://www.okinawa-marusei.co.jp/gunyouti/faq.html

ちなみに辺野古に移設した場合、基地の用地は既に米軍が使っているキャンプ・シュワブの一部と、新たに埋め立て造成する土地です。つまり、新たな借地料は一切発生しません。

こんな意見もあります。
http://norisu415.blog.fc2.com/blog-entry-2283.html
沖縄タイムスは軍用地利権をなるべく矮小化して見せたいようですが、素直に読めば、3000人を超える人がただ土地を持っているだけで一般サラリーマン以上の年収を得ているというのは驚きです(ただし普天間だけでなく沖縄全体の合計)。また4万人以上が軍用地から利益を得ている、すべてが沖縄の住民というわけでもないでしょうが、もしここに1人の地主がいれば、その妻とか父母とか子供とか、4〜5人が受益者であり有権者ということになります。伝統的に自民党を支持してきた層の一部が国の移転方針に反旗を翻して「オール沖縄」が誕生するのもむべなるかなという気がしてなりません。

右寄りのソースばっかり示すのもあれなんで。AERAですら、この軍用地利権については問題視しています。
https://dot.asahi.com/aera/2015062200059.html?pa …

ああ最後にもうひとつ。デニー氏が知事になっても、最終的には移転は進むものと思います。何と言ってもデニーの「上司」が辺野古に賭け金を投じている。
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/09111700/
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はい、どちらでも良い!

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私はどちらかというと賛成派です


経済云々の話は別として移設は辺野古周辺の住民は不安で反対の方も多いでしょうし、普天間基地周辺の住人は移設して欲しい方も多いと思います
難しい問題ですね
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賛成、反対ではない。

必要か、不要かと聴くべきです。

政治家と思想家は違うのです。
中国としては沖縄に米軍はいらないと思うでしょう。
沖縄の人を含め日本人は沖縄に米軍が必要と考えています。

いらないという方は「正しいことを述べてるのですが政治家としては非現実的、今の国際環境でいらないという方は間違った考えです。

石破の憲法9条2項廃止という考えは正しいのですが現実の政治家としては間違っているのと同じです。

安倍さんのとりあえず自衛隊の存在を認めるというのが政治家としての正しい判断です。
できない正論を述べるより現実に即して政策を述べることが大事です。
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沖縄へは一度も行った事が無いですが、佐世保などは平和にやっているし、横須賀は事件も時々起きるが、非常な海外気分を味わえる観光スポッ

トとなっています!
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海陸空両用の軍ですから、海に近いほうが便利だよね、という賛成派です。



ヘリから窓が落ちても気にしない、というのを選んだのですから、それでいいんじゃないの
と思う
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普天間基地も昔はサトウキビ畑の中に有ったはずだが、今は米軍目当てに住宅が立ち並び市街地になっているがそれをあたかも住宅地に飛行場を作ったように言うのは如何なものか。


それでも危険であるから日本の税金を使って辺野古に移転しましょうと、一度決めて米国とも納得の上約束したのではないか。
それも確か民主党の誰かさんだったと思うが、もう皆さんはお約束は忘れてしまったのだろうか。
それこそ県知事が約束したことは沖縄県が約束した事です、不可逆的ってやつですね。
これを破るって事はあの国と同じことをするって事ですよ、何処かで着陸点を探した結果ですそして辺野古の住民は認めているのではないのでしょうか。
普天間の人が反対するのはおかしな話ですね、沖縄で呑んでいる時に地元の人と話しましたが本当の民意とは違うらしいですね。
若者の話を聞いていてどこまで飛ぶやらおかしな話になりました、沖縄から琉球国へと独立話。
今沖縄から米軍が去ったら直ぐにでも中国が変わって占領します、そんなピンク色の地図が中国には有るそうです。
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客観的に見れば、普天間を廃止して辺野古に移設する方が沖縄にとっても良いと思うのですが、もはやそういうレベルの議論ではなくなっているように思います。



新知事の主張するように、一旦移設のための活動は公式に中止とし、辺野古を移設せず普天間を廃止する方策を日本として考えていくほかは無いでしょう。答えがあるのかどうかは知りませんが。
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本来この問題の基本は普天間基地の危険性除去だったはず。

もちろん米軍基地自体がなくなればそれに越したことはないのだが、様々な事情があって一気にそれは難しい。次善の策として辺野古移設にまとまった。これが実現すれば当初の目的であった普天間基地の危険性除去は達成される。
 だから消極的賛成。反対派の意見は否定しないが、では現在ある市街地の中の基地という危険性の除去はどうやって達成するのか・できるのか、そこが疑問。
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敗戦以来、日本は防衛問題と外交問題は、その大半をワシントンに委ねてきたのだから、今頃基地一つくらいの話で米国の意向に逆らおうとしても何の意味もない。

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