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知人を介して趣味で長年篆刻をしている方に書道で使う小さな名前印を彫って頂きました。
名前に「和」という文字が入っているのですが、禾ヘンの横の「口」が右ではなく、左についていました。彫った方の話では、どちらでも良いとのことでした。
こういうことは良くあるのでしょうか?
また、篆刻用の辞書のようなものはありますか?

A 回答 (2件)

古代の文字として「和」の「のぎへん」は右側にきます。


他に左右逆転の例を挙げれば「人」「今」等も現在とは鏡文字の様になります。

辞書としては

「篆刻字林」服部畊石編(三圭社):はっとりこうせき

「字統」白川静(平凡社):しらかわしずか

等が有ります。
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この回答へのお礼

教えて頂き有難うございました。

お礼日時:2016/07/27 19:56

確かに「和」という文字の篆刻は口が左にあるものもありますね。



参考まで。
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-d0-b9/j_millcrow …


阪大のサイトに、PDF版で、高田竹山の「五體字類」があります。五體字類は書道家のバイブルの一つで、篆刻、印章などに利用されているロングセラーです。

参考まで。
http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/PDF/5tai/
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この回答へのお礼

早速に教えて頂き有難うございました。
阪大のサイトは便利ですね。今後も利用したいと思います。

お礼日時:2016/07/27 19:54

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