重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

下の写真の連立微分方程式が、一応答えまで出したのですが分かりません。ピンクの字のところが疑問点です。根本から間違えてるかもしれませんが(>_<)
よろしくお願いします。

「至急!連立微分方程式の解き方を知りたいで」の質問画像

A 回答 (3件)

上のピンクの部分は、単に


 y = 2x - dx/dt   (1)
を t で微分しただけ。
 微分してみれば
  dy/dt = 2dx/dt - d(dx/dt)/dt
     = 2dx/dt - d^2x/dt^2   (2)
ああ、手書きの記号の書き方が間違えているね。「X^2を微分する」のではなく「x を2階微分する」のですよ。

下のピンクの部分は、x と t の関数のお話。ここには y は関係ない。
  d^2x/dt^2 = -x   (3)
なので、「2階微分すると元の関数のマイナスになるもの」ということで、
  x = A*sin(t) + B*cos(t)
が解のひとつになります。(A, B は任意の定数)
検算のため2回微分してみれば
  dx/dt = A*cos(t) - B*sin(t)
  d^2x/dt^2 = -A*sin(t) - B*cos(t) = -x 
で確かに元の2階微分方程式(3)を満足します。

これより(1)に代入して
 y = 2A*sin(t) + 2B*cos(t) - [ A*cos(t) - B*sin(t) ]
  = (2A+B)*sin(t) + (2B - A)*cos(t)

一方②式からは
 dy/dt = (2A+B)*cos(t) - (2B - A)*sin(t)
②の右辺は
 5x - 2y = (5A - 4A - 2B)sin(t) + (5B + A - 2B)cos(t)
     = (A - 2B)sin(t) + (A + 3B)cos(t)
なので、係数どうしを比較して
 A - 2B = A - 2B  ←ここからは何も出て来ない。
 2A + B = A + 3B
より
 A = 2B

よって、このまま B を任意の定数として
 x = 2B*sin(t) + B*cos(t)
 y = 5B*sin(t)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど!
答えまで出して頂いてありがとうございます!
間違っているところなど細かく指摘して下さって助かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2016/08/01 16:31

元の式が dx/dt = ... とか dy/dt = ... とかだから, x と y はどちらも t の関数. つまり t は

消さなくていい (というか消しちゃダメ).
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、二回も解答ありがとうございます(^ ^)
助かりました!

お礼日時:2016/08/01 10:20

上は単に t で両辺を微分しただけ. 下は斉次線形常微分方程式の解法として有名なやつで例えば


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%AE%E5%88%86 …
を参照のこと. ただし答えはめちゃくちゃ. t はどこに行ったんだよ.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^ ^)
そうか、ピンク四角の上の式がxとtのやつだから、まずxをtで表して、それからyをtで表すんですかね...?
最終の答えはyとxのみ使用(x=○○tとy=▽▽tからt消去)ですか?

お礼日時:2016/08/01 01:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!