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細胞内駅の組成を見ると、カリウムイオンなどの陽イオンが多いくて、重炭酸イオンなどの陰イオンが少ないです。しかし、静止状態の細胞内はマイナスですよね?なんで陽イオンが多いのにマイナスに傾くんですか?
電気的勾配より濃度勾配の力の方が強くいから、負の状態が発生するんですか?
でもそしたら、カリウムイオンが細胞内から少なくなってしまいますよね?

A 回答 (1件)

そういう事では無く、神経細胞の細胞膜にはカリウムチャネルというタンパク質があって、常にカリウムイオンが細胞膜を通過できるようになっている。



そのため、ナトリウムポンプでつくられたカリウムイオンの濃度差に従ってカリウムイオンが細胞の外へと拡散する。

つまり、陽イオンの一部が細胞の内から無くなることになる。

つまり細胞の内側が陽イオンが少なくなり、外に比べると電荷が負となる。あくまで、細胞の外と比べたら電荷がマイナスになってるだけの話。

電荷のプラス、マイナスはあくまでお互い同士の比較だから。
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