【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

和歌山の拳銃立てこもり事件はまだ(31日8時現在)こう着状態で100名ほどの
警察官が遠巻きに囲んでいる状態のようです。

・犯人は拳銃2丁を所持し発砲もしている
・部屋の中にいるのではなくアパートの廊下の辺りをウロウロしている
・人質は獲られていない
・具体的な要求もない

このような状況だと思われますが、警察はいつまで説得するのでしょうか?
周辺の住民は外出もできない状態で家の中で怖い思いをしているようですので
警察は思い切って狙撃すべきではないでしょうか?
外国だったら時間を掛けずに狙撃していると思いますが日本では時間の掛け過ぎ
ではないかと思います。

A 回答 (8件)

①狙撃なんかして仮に死に至ったりすると、人権派弁護士等からのイチャモンがものすごい。

これ、一部のマスコミが煽るんで対処が大変。
②狙撃・突入などで建築物に被害が出た場合の後始末が面倒。下手すりゃ損害賠償請求を起こされるかもしれないし、建物に被害が出なくても仮に容疑者が死んだりしたら「縁起が」ってんで買い取り訴訟なんて話になるかもしれない。
③狙撃命令を出すのは基本は県警のトップなんですが、これがキャリア上がりの官僚だったりすると、経歴に傷がつくのを嫌がるって噂も聞いたことがあります。
 
 ずいぶん昔ですが、「瀬戸内シージャック事件」ってのはありまして、そこで狙撃が行われ結果的に犯人が死亡しました。この時に命令を出した県警本部長はその後検察庁の捜査をうけたり議会で尋問があったりで大変な苦労をしたとのこと。また驚くべきことに狙撃を実施した警官は、人権派弁護士から殺人罪や特別公務員暴行凌虐罪で告訴されました。

 そりゃあ慎重にもなりますって。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>ずいぶん昔ですが、「瀬戸内シージャック事件」ってのはありまして、そこで狙撃が行われ結果的に犯人が死亡しました。、、、、、、また驚くべきことに狙撃を実施した警官は、人権派弁護士から殺人罪や特別公務員暴行凌虐罪で告訴されました。

調べてみました、1970年の事件みたいですね。
その時から警察は凶悪犯でも狙撃に消極的になったみたいですね。
今回の事件でも拳銃を所持した単独犯に対して100名ほどの警察官が取り囲んでいるとのこと。
こんなバカな犯人は狙撃してしまった方が早く解決できると思います。
日本では被害者や周辺の一般人の被る迷惑よりも容疑者の人権があまりにも重視され過ぎと思います。

お礼日時:2016/08/31 13:55

日本が死刑存置国だから・・・と言う観点は重要かと。



そもそも基本的には、国家の責務は「国土と国民の生命及び財産を守ること」であって。
すなわち「国家は国民を殺さない」が大原則なので、たとえ凶悪犯罪者による犯罪解決においても、狙撃(射殺)などせず、逮捕が好ましいことは言うまでもありません。

言い換えれば、たとえ犯罪者であっても、極力は人命や人権は尊重すべきであって。
そう言う正論的な総論,基本の前に、質問者さんなどの個人が、「私は狙撃すべきと思う」なんてのは、余り意味はありませんよ。

一方で、その例外が、刑法,司法上の「死刑」と、刑事事件解決に際する犯人射殺等、治安当局(日本は警察)による「行政処分」的な殺害です。
もっと簡単に言えば、
・公正な裁判を受けさせた上で国民を殺すか?
・死刑になりそうな犯罪者は、その場で殺害してしまうか?
みたいな二択で、この両方を採択しますと、「人命や人権を軽視している」といわれがちなので、その結果、近年は特に先進国においては、死刑は廃止される傾向です。

逆に日本は、死刑存置国なので、人質などがいて、「より守るべき国民の生命を守る」と言う状況じゃないと、犯人射殺による行政処分的な刑事事件の解決と言う手段は、なかなか選択しません。
無論、現場の警察官の生命も守るべきですが、警察官の生命を守る手段は、犯人射殺だけではなく、装備や現場の指揮で、対策可能です。

あるいは、社会契約説と言う概念があって、言わば「日本はそう言う国」と言う共通認識(お約束)です。
日本だと、凶悪犯罪を犯せば、死刑になる可能性があります。
しかし、人質を取らない限り、犯行現場で射殺される様なことはありません。
日本国民や日本に起居する外国人は、そう言う共通認識のもと、日本で生活していると言うことで、警察など国家機関が、この約束を急に一方的に破ったら、社会は少々、混乱してしまうのですよ。

逆にアメリカなどだと、拳銃を構えただけで射殺されても、全く不思議じゃありませんが、拳銃を捨てて逮捕されれば、死刑廃止州であれば、死刑になることはありません。
日本人もそう言う認識がありますよね?
ところが、そう言う認識のもと、拳銃を捨てて大人しく逮捕されても、裁判で突如、死刑を宣告されたら、混乱どころじゃないでしょ?

いずれにせよ、行政処分的に犯行現場で犯人殺害と言う手段は、合理性や経済性などは高く、適正な判断においては、狙撃や射殺も有効かとは思います。
しかし生殺与奪の判断が、中立な司法ではなく、治安当局(行政)に委ねられたり。
更には一人の警察官など、個人判断に委ねられる様なケースも有り、実際、アメリカなどでは問題も発生しています。
すなわち、国家が国民を殺す手段やケースが増えれば、国家権力や公務員の権限の増大化を招きかねませんので、私は現在の、やむを得ぬ場合を除き、犯人殺害と言う手段は選択しないと言うやり方は、非常に好ましいと考えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/08/31 19:55

人質がいて危害が加えられて人命が損なわれそうな、急迫不正の状況となった時には狙撃もあり得るでしょうね。


基本的には「生かして捕らえて」、動機の解明や拳銃の入手先の解明が先決でしょう。そういうスタンスなので説得しているんです。
1人なので、どっちみち根負けして投降する時期をうかがっているんだと思います。
寝てないし食べ物も食べていないですからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>寝てないし食べ物も食べていないですからね。

私も不思議に思っています。昨夜からずっとこの状態ですから寝てないし、トイレや
食事などどうしているのか?そのうち投降ということになるのでしょうか。

お礼日時:2016/08/31 14:00

>外国だったら時間を掛けずに狙撃していると思いますが日本では時間の掛け過ぎではないかと思います。


外国と言っても千差万別、文明国なら生け捕りが基本ですね。

アメリカでも同じ状況なら同じ対応でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

状況によるでしょうが他国なら銃を発砲している犯人であればもう少し強硬に対応すると
思います。

お礼日時:2016/08/31 13:57

上からの命令があればするでしょう。

しかし、射殺と成った場合、撃った警官への後の同僚からの好奇な目は避けられない。例えそれが任務であり、服務であっても。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/08/31 09:31

警察行政の国家間の違いですね。

日本では、とにかく容疑者、犯人を逮捕して法で裁くという方法を取ります。アメリカでは、簡単に実行犯を射殺しますね。アメリカが銃社会であることも、もちろん関わっています。

どちらがいい悪いという問題ではなく伝統の違いです。もちろんアメリカでも銃規制を訴える活動が盛んです。

参考まで。

参考: Google 「アメリカ 銃規制」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

拳銃を所持して実際に発砲している凶悪犯に対しては狙撃という手段も必要
だと思います。
数年前に取り囲んでいた警察官が撃たれて亡くなったという事件がありました。
警察官に被害がでないことを願います。

お礼日時:2016/08/31 09:31

狙撃は最終手段です。

人質がいるとか人に向かって発砲している場合は狙撃をすると思われます。
まずは説得することです。ただ、長引くと犯人が何をするか分かりませんので強硬手段を取るでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/08/31 09:28

狙撃すると、世論が人殺しと騒ぐからできないんです



また、狙撃命令を出した上司は左遷
狙撃を実行した人は降格されるなどしますし
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

日本では世論がうるさいでしょうね。
しかしながら銃を所持していて実際に発砲までしている犯人に対して
あまりに長引くのは周辺住民がたいへんな迷惑だと思います。

お礼日時:2016/08/31 09:27

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