いもたこなんきんの意味

いもたこなんきんの意味

No.2 回答者： born1960 回答日時： 2016/09/19 06:49

出展はいろいろな説がありますが、江戸時代から女性の好きなものとして

「芝居蒟蒻芋蛸南瓜」・・・しばい、こんにゃく、いも、たこ、なんきん（かぼちゃ）　と言う語呂合わせ風な言い回しがあります。
落語の枕（本題に入る前のおはなし）にも「男の道楽といえばサンダラ煩悩、これは呑む（飲酒）打つ（博打）買う（女郎）と言って、お金が大変かかるものですが、女の道楽はしばい、こんにゃく、いも、たこ、なんきんと申しまして、これはすべて安いもの」というのがあります。
現代の感覚で言えば芝居はめちゃ高くつくものですが、娯楽のない時代には芝居は大衆のものだったということです。

で、「しばい、こんにゃく」の部分が省かれて、「いもたこなんきん」となりました。
数年前に藤原直美主演でNHKの朝ドラのタイトルにもなりましたね。
こんにゃくや蛸はカロリーが少ないものですし（こんにゃくなどはダイエット食の代表です）いもやかぼちゃは甘いモノです。
で、現実的にも芝居も含めて女性の好きなもの5つだと思います。

No.1 回答者： 割りきれない女 回答日時： 2016/09/19 01:11

そのまま

芋、タコ、かぼちゃ
女の子の好きな物と、されていた物だと思います。