プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

犬のしつけで、食卓に、手をかけないよう、しつけたいのですが、経験ある方、
教えて頂きたいです。ちなみに、三か月の、ミニチュアダックスです。

A 回答 (1件)

三ヶ月ではまだ無理。

理解する知能が足りない。
今からはじめてもできたりできなかったり六ヶ月目くらいまではかかる。六ヶ月あたりから一歳の間にはじめるとすぐ覚える。
知能の成長に合わせて教えないと、詰め込み教育に混乱して余計に物覚えが悪くなります。

知能の成長度合いは、月齢☓5倍計算で人間の子供の成長と大体一致します。
犬の生後3ヶ月では、15ヶ月の人間の1歳児。ハイハイで世界が広がり、生活リズムに合わせた教育は可能になります。
犬の生後6ヶ月では、1歳半のよちよち歩きの赤ちゃん。行動的になり、人の行動を見るようになります。ここらから人間の言葉の単語は理解できるようになる。
犬の生後1年で、5歳児の幼稚園児。共同生活ができるレベルの対人コミュニケーションがとれ、会話で交渉ができるようになる。
犬の生後2年で、人間で10歳前後の小学生。自分のことは自分判断し行動できる。ここまでは加減を知らない破壊者。
ここらへんで犬の知能は頭打ち。これ以降急に落ち着いていき、成犬になります。

することしつけるのは褒めればいいので簡単なのですが、しないことをしつけるのはちょっと大変。
足をかけたら、つま先をギュッと握って、短く「ダメ!」としかり、足を床に戻します。
何度でも「ダメ!」と他の言葉を使わないように繰り返します。他の言葉を使ったり長々話すと、何がダメなのか犬がわからなくなります。
他には、
立ち上がろうとする所を手のひらで目隠しするようにぎゅっと押さえる。そのとき、押さえたポーズで犬の目を見て「ダメ!」といいます。
これを繰り返すことで、飼い主が手のひらを頭の上にかざす時は、やってはいけないことと覚えます。
これを覚えると「待て」とか「止まれ」がひとつのハンドリング言語で済むようになる。

大事なのは、言葉ではなく、ハンドリングとアイコンタクトで教えること。
飼い主と犬の目が合うときは、指示が出ていると教育することで、犬が飼い主の行動を随時目で追うようになり、信頼関係が構築されます。
長い言葉や暴力と組み合わせると、都合が悪いと飼い主から逃げるようになり、飼い主の目の届かないところで悪さをします。
ここらへんも人間の悪ガキと一緒です。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます!
丁寧に、わかりやすく教えてくださいまして、助かります!
ありがとうございました!

お礼日時:2016/09/19 10:00

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