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皆様いかがお過ごしでしょうか?こちらは、釣りの事を色々と勉強中です。
最近は、自分の購入した道具について、どのような材料が使われていて、
どのようにして作られているのか?また、構造はどうなっているのか?等
を調べて、その性能を活かす使い方ができるように、日々研究中であります。
さて今回の質問ですが、タイトルの件についてダイワのホームページを見て
いると、投げた時の竿のブレが早く収まると、飛距離がアップするとあるの
ですが、これはラインが出て行く時に、ガイドとぶつかる時間が短くなる事
で、抵抗が少なくなって飛距離が伸びるという意味なのでしょうか?それ以外
の理由も何かあるのでしょうか?ふと気になりましたので、どうかご回答を
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

ティップ(竿先)もしくは竿全体のブレが収まるのが早ければ早いほど、キャストの精度や飛距離が伸びるのは事実です。



竿がブレている際、放出された糸がブレの回数と共に空中で波状を形成します。
これにより、ライン全体にかかる重力に加え、余分に出たラインの量まで重力がかかりますから、それにより仕掛けが下へ下へと落ちてきます。
この事により着水点が近くなるため、飛距離の低下に繋がるというのが一点です。

もう1つは、竿のブレにより道糸の進行方向が不安定になることです。
この事により余分な糸フケが出ますから、仕掛けの飛行をスムーズで無いものにしています。
この事により着水点が近くなり、同様の事象が起きるという訳です。

どちらにせよ、ラインスラック(糸フケ)が安定しない事により着水点が近くなるのが原因ですから、それを解決できる高弾性なロッド、もしくは軽量なガイドによりブレを抑え、飛距離が延びる、というのがメーカーの主張だと思います。

竿のブレは、キャストの際に、グリップエンド(竿尻)を肘に押し当てる事により改善できますから、一度試してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答いただき、ありがとうございます。
なるほど!竿のブレは糸の進行方向にも影響するのですね。
飛んでいる時の糸フケが、飛距離を落としている原因とは、
わかりませんでした。ガイドに糸が必要以上に当たらなければ
いいのかな?と考えてはいましたが、ここまで深い理由がある
とは・・・。まだまだ勉強しなければ! ありがとうございました!

お礼日時:2016/09/21 15:00

〉抵抗が少なくなって飛距離が伸びるという意味なのでしょうか?


その通りでしょう。

ブレる=ガイドに道糸が当たる
ということは、横方向に道糸に抵抗がかかるわけですから、軽くサミングしているのと同じですし。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答いただき、ありがとうございます。
出て行く糸に対して、ブレーキが掛かってしまい、
結果として飛距離が落ちてしまう事になるのですね。
動画などを見ていると、普及種と高級種の竿の動き
は、かなり違うように見えました。特に振った直後
のブレはだいぶ違いましたね。ありがとうございました!

お礼日時:2016/09/21 14:44

ぶれるということは、前後することなので、後ろへ曲がった時、道糸を引っ張る力が加わるからです。


投げ釣りは、腕でなく、竹刀の寸止めのように、投げ切るのでなく、寸止めをして、止めると先の弾力で、飛距離が伸びますが、前に曲がるということは反発して後ろへも、返ってくるので、その回数が少ないのがいい竿ということですね。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答いただき、ありがとうございます。
やはり、いつまでもぶれてしまうと、飛距離に
悪い影響が出てしまうようですね。収束が早い
竿は有利だということですね。ありがとうございました!

お礼日時:2016/09/21 14:36

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