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こんばんは。今日箪笥を見てきました。
最初からあまり意味が解りませんでした。
薬を飲もうとしていた義母が姉に変わったのは、本当はあれは姉がやったことなんだけど、姉は義母がやったと思い込んでいた、ということですよね?
あと、最後らへんのはあの家に来る前の話なんですか?箪笥の下敷きになった妹(スヨン)を見捨てたということ??ほとんだ意味がわからなくて、ただ効果音が怖かっただけだな、という感じでした。
ぜひぜひ大体の話の流れを教えてください!

A 回答 (2件)

僕も見ました。

分からないコトが一杯ですが、僕なりの解釈を。

(注・継母のことを助手と書きます。)
1 父親の助手(ウンジュ)が家にやってくる。姉(スミ)はそのことを良く思わない。
2 母親が箪笥で自殺。妹が箪笥の下敷きになる。助手はそれを見つけ姉に助けを求めようとするが、助手を嫌ってる姉は取り合おうとしない。で妹死亡。
3 後悔した姉は精神に異常をきたす。
4 で、ここからが姉の妄想に入るけど、
 母&妹が死んだのは助手のせいだ!と思い込みたくて、
 父と助手が結婚したという妄想を抱く。でこの妄想の中では助手はスゴイ嫌なヤツ。つまり姉は嫌な助手という人格を作り出す。
 つまり映画で描かれているシーンの殆どは妄想の中。
 妹&姉&助手の3人の生理が同じ日ってのは、この3人は同一人物だから。つまり姉、姉の妄想の中の妹、姉の妄想の中の助手、の3人。
 父は再婚してないし、助手と同居もしてない。父と助手に会話がなく、ベッドが別々なことから推測される。
 ラスト近く、袋に入った死体(?)のようなモノを助手→姉が殴るシーンがあるが、これは姉の心の中の「助手」と「姉」の対決だと思う。精神異常がヒドくなって、この2人の区別がつかなくなった。
 って考えると、助手が弟夫婦に思い出話を語るも覚えてないと一蹴される。これは助手の思い出ではなく、実は姉の記憶ではないだろうか。2人の人格に区別がつかなくなってきてるので、混乱が生じてる。

 ってな感じだと思う。これだと父の無関心(精神異常の姉の妄想に冷たい)、助手が姉の見舞いに来る(本当は嫌なヤツじゃない)、が説明できる。

 でも、弟夫婦の訪問時、発作を起こしたのはナゼ?
 キッチン下の人影は誰?
他にも幾つも不明な点が残る。

誰か教えて! 
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はじめまして。


この映画はあやふやな表現が多く答えを視聴者に任せている点が多いように思います。
お薬とかの点は、実際、義母が訪れるまでは幻想で実際、自分がやっていたこととダブって見えていたという意味と思います。
ラストは義母は知っていて見捨てたということになると思いますが、お姉さんは気づくことができなかったということで、それがこの映画の「悲しみ」の部分になると思います。
あと台所下にいたのは本当は何だったか・・・など解釈が難しい映画ですね。
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