カンパ〜イ!←最初の1杯目、なに頼む?

ご存知の方にお聞きします。
一般的に最低気温25℃以上の夜を熱帯夜として、知られていますが、この25℃と決められている背景には、
どのような理由があるのでしょうか。

また、「熱帯」という言葉を用いる理由もご存知の方
お願いします。

気象学的にも、生理的にも関係しているのかなと、
思いますが、どうでしょうか。

A 回答 (4件)

 熱帯夜という言葉の背景は、No.1の方が書かれているとおりですね。

最初に5℃刻みの統計があって、それに名前をつけているだけです。

 先日、東京では最低気温が30℃を下回らなかった日があって、これをいくつかの報道機関は「超熱帯夜」と書いていましたが、これも気象解説者の倉嶋さんが著書で書かれたものを利用しているだけです。

 No.2の方が書かれているとおり、気象庁HPには(熱帯夜)と書いてある統計がありますが、厳密には熱帯夜は日界(夜中の0時)をはさんだ夜の最低気温が25℃以上かを問題にしているのに対し、気象庁HPの最低気温は日界をはさまない0時~24時の最低気温の統計なので熱帯夜の統計は正確なものはありません。
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この回答へのお礼

なるほど。
最初に統計なんですね。
そして、命名は後からということで、「熱帯夜」等の名称は、いわば通称みたいなものなんですね。

「熱帯地方」「亜熱帯地方」「熱帯魚」この辺の言葉に
ついてはまた、別問題ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/01 23:58

>>気象庁では真夏日に関しては、統計をとくに取ってないそうです。


>これは違います。

おっしゃるとおりです。熱帯夜と書こうとして間違えました。
訂正ありがとうございます。
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すみません,熱帯夜という用語の出所や沿革については,正確な情報を持たないのですが,


やはり,5℃単位で区切りがいいことと,体感的にも最低気温が25℃を越えるようになると寝苦しくなる(エアコンがないと)という2点を考慮して決められたものではないでしょうか。

ちなみに,
>気象庁では真夏日に関しては、統計をとくに取ってないそうです。
これは違います。
「夏日・真夏日・冬日・真冬日」は統計を取っているけれど,「熱帯夜」は正式の統計項目には含まれていません。
(正式の,というのは,気象庁が毎月発行する「気象庁月報」などの統計報告に必ず載せなければいけない項目,という意味です)
しかし,実際には統計はとられていて,たとえば気象庁の「電子閲覧室」というサイトで見ると,1961年以降で最も東京の熱帯夜が多かった年は1994年(47日)ということがわかります。
あの猛暑の年です(今年更新されるまでは,東京の最高気温の記録は94年8月3日だった)。

参考URL:http://www.data.kishou.go.jp/
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この回答へのお礼

詳しい説明をありがとうございます。
やはり、区切りがいいということですね。

お礼日時:2004/08/01 01:08

他の最低・最高気温に関する用語を見ると・・・



 真冬日 日最高気温が0度未満の日
 冬日  日最低気温が0度未満の日
 夏日  日最高気温が25度以上の日
 真夏日 日最高気温が30度以上の日

 このようにとりわけ、25℃が特別な意味を持っているわけでなく、分類の都合上5℃ごとに分け、適当に名前を与えているだけのようです。
 なお、気象庁では真夏日に関しては、統計をとくに取ってないそうです。

 また最高気温が35℃以上の日を酷暑日と呼びますが、これも正式な呼称ではないそうです。どこかのマスコミが使い始めた呼び方が定着しただけだそうです。

参考URL:http://www.kishou.go.jp/know/yougo_hp/kion.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
特別な意味はないんですね。
統計上の方法として、5℃ごとに区切りを
入れていたということですか。

お礼日時:2004/08/01 00:52

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