この人頭いいなと思ったエピソード

25歳の女です。
勤めていた会社を辞めてデザイナーとしてフリーランスで働いていこうと考えています。
複雑な話になりますが、皆様のご意見を伺えればと思います。

勤めていた会社は3年ほどになります。
小さな会社ですので、残業、給料が低い、おまけに営業もいない(自分達自身で仕事をとってくるスタイルです)という感じでした。
そんな中でも社長を含め10名もいないですが、社員同士も仲が良かったですし不満もありませんでした。社長は男性で鬱病にもなったことがあるので、物凄く社長に寄り添う形でした(少し近過ぎるぐらい)
ただ、私より先輩の人々が仕事があまり出来ず、取引先への営業、対応、スケジュール管理、社内業務の振り分けなどもほぼ自分がするようになっていきました。
デザイン会社でよくあることですが、辞める人も入る人も多いものですし、新入社員の面倒も見ていました。
それに加えて、自分自身が担当する仕事も増え、体力的にも精神的にも疲れてしまい、鬱病と診断されました。それでも辞めずに自宅で作業をしたり、営業業務をほぼなくしたりしましたが悪化するばかりで、社長からの勧めというより、お願いにより辞めることとなりました。
もちろんそれは、私の病気により業務に支障が出たりすることが要因です。(連絡がとれない、作業が出来ないことも増えていったので)
辞めることを機に遠方に引っ越すので、そこでフリーランスとして仕事をする予定です。
その際に、前職で懇意にしていた取引先とも仕事をするようになりそうなのですが(その取引先は私が営業し、私自身がデザインを手がけていました)、それらを社長に伝えた際に、物凄く失望した、お前はそんなことをするなんて…といった感じに言われました。
私自身は、取引先が誰に頼んでも自由ですし、会社に魅力があれば私には委託しないのでは…と思うので、何がそんなにダメだったのかがわかりません。
私自身を辞めないようにするか(休職でも良かったと思いますし)、取引先に上手く営業するなどすれば良いと思うのですが、何か私の行動、思考は間違っているのでしょうか。
長くなりましたが、皆様のご意見、お願い致します。

A 回答 (6件)

もし仕事がなくても、前勤務先には絶対頼らない姿勢を貫くという「前提」で話しますけど



質問者が自力で取ってきた得意先なら、あまり気にしなくても構いません
しかしこういった事例では、本来は3社(者)間で話をして正式に手打ちを行うのが礼儀なので、今回はしょうがないけど、今後は気をつけたほうがいーと思う

まーあと質問には関係ないけど、フリーランスは勤めのデザイナーの何倍も大変よ
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まあ、日本人の感覚でいえば 社長の言うことはもっともです。


でも それを理解できない人に 理解しろと言っても 説明のしようがありません。なぜなら理屈ではないからです。
若い人のようですが あと10年 20年もすれば理解できるでしょう
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法律上は、自由競争社会なので、ほぼ問題ありませんから、感情論とか商道徳論です。



言い換えれば、労働者視点で考えれば問題ないですが、質問者さんもフリーランスとして独立したなら、経営者視点で考えてみれば?

すなわち、顧客を奪われて、喜ぶ会社,経営者は・・恐らく余り居ないとは思いますが、基本的には、そう言う方向性の話でしょ?
親しい同業者間で、それなりに仁義を切って・・の場合でも、本心はしぶしぶ了承と言うところで。
競合相手なら、いかなる事情であっても、無条件に腹立たしく。

意見などが対立して、ケンカ別れした社員なども、競合相手に近いかと。
逆に可愛がって円満退社した社員が、自社の顧客にちょっかいを掛けていると判れば・・。
「飼い犬に手を噛まれた」「可愛さ余ってなんとやら・・」の世界じゃないでしょうか?
また、これも事前に仁義を通せば良い・・と言うものではないと思います。

少し法律論にも触れておきますと、就業規則で「競業避止義務」と言う条項を入れている会社も多いです。
すなわち、退職しても同業に転職したり、同業で企業してはいけないと言うルールです。
憲法で国民には職業選択権が認められていますし、自由競争が原則なので、余り法的効力は無い条項ではありますが。
効力が皆無と言うワケではありませんし、やはり道義的,商道徳的には、好ましくないかとは思います。
たとえば質問者さんが、前職において実質No.2と言う立場であった様にも見え、前職の機密情報などを知りうる立場であれば、もし訴えられれば、いくらか損害賠償請求が通る可能性は、皆無とは言えません。

独立後も前職と良好な関係を構築するには、前職の経営者などの器量,度量にも拠りますが、いわゆる「のれん分け」みたいな形が最善で、やはり前職の在職中に話し合い、事前承認を得た上で、そう言う活動をすべきだったかと思います。
また、話し合いが決裂した上での退職なら、「仁義無き戦い」の世界で、それはそれでアリかと思います。

あるいは事後の場合でも、「報告」ではなく「相談」と言う形で、一部を前職に委託したり、逆に前職に受注させ、実際は質問者さんが丸ごと下請けし、いくらかコミッションを落としてやるなどすれば、共存関係や協業関係が構築できたかも知れません。

こう言うのは、単に法律論だけではなくて。
取引上の商道徳論や人間関係論とか、敵を作らず味方を作る経営論で考える必要があるとは思います。
近江商人は「三方良し(売り手良し,買い手良し,世間良し)」と言う教えを残してますが、質問者さんの考え方だと、あくまで結果論ながら、「世間良し」には失敗しちゃってるワケです。

質問者さんが「それでも構わない」と言うなら別だし、そう言う考え方の経営者も多いですが・・。
やはり「三方良し」には適いませんので、今回を教訓に、「上手くやる」を考えてみられたら?

私の持論は「業界内で嫌われる会社は廃れる」で、業界内で少しでも悪い風評を立てない様には、配慮しています。
堂々と争って「取った/取られた」は当たり前ですが、「盗った」と言われぬ様に注意します。
なぜなら「盗られた」に際しては、私自身が、相手を徹底的に叩き潰しに行くこともありますので・・。
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結局ノウハウや取引先と懇意になるのも、会社で働いていたこそですから、社長から見れば仕事をとられてやめられたと怒るのは当然の話ですね。


ただ、残業やら給料低いやら営業も自分でやっていたのであれば、仕事をとられても致し方ない
かと思われます。
これがホワイト企業だったら、また話は変わってきますが。
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前会社とは円満退社だったんですね。



その際、取り決めなどはなかったのでしょうか?

たとえ、あなたが開拓(営業)なさった取引先であったとしても、それは前会社の社員としての付き合いで個人ではありません。

今後も、取引先等、競合する可能性が大ですから、話し合いをし、取り決めをするのが妥当だと考えます。

まずは前会社の下請け的感覚で始められるのも一考かと思います。

独立は困難を打ち払いながら、進まなければなりません。これからです。がんばって下さいね。
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>私の行動、思考は間違っているのでしょうか。


間違いとかそうではない・・という次元の問題ではなくて
お互いの事情と思惑の判断に則って進められた話であり
結果的にどっちどっちの言い分ではないでしょうか。
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