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大東流合気柔術と合気道の相性について。
私は今、大東流合気柔術と合気道にとても興味があります。
興味があると共に、どっちを先に習うか迷っています。
実際、先に大東流を習ってその後に合気道を習ったらどうなんですか?
武道や武術に詳しい方よろしくお願いします。

ちなみに私は剣道経験者です。

A 回答 (3件)

私は合気道を習っています。

でも若い時に二者択一があったら大東流を選択していたと思います。
大東流は基本に近いと思うからです。ただ私の近くになかった。今はもう年なので関節も堅いし、あれは痛そう。でも40の時に素敵な師匠(人間的には???ですけどね)に巡り合ったのですぐに門をたたきました。
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結局は、両方を一括りにして、優れた先生を訪ね探した方が良いでしょう。

実地にいくつか見物されて、最も凄いと思われた方なら大東流でも合気道でもいずれでもよい、というくらいに考えられてよいのはないでしょうか。その上で、修練を積まれていくと、いずれを先にという当初のお考えは無くなっていくかもしれませんね。私は養神館合気道メインですが、大東流でも合気道でもピンからキリに違いはないと感じています。
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以前合気道(養神館)を、現在は大東流(時宗伝)をやっているものです。


この両者はまったくの別物です。
合気道は大東流から危険な技を取り払い、円運動を多用することで相手とぶつからない体系を作り上げた洗練された武道です。
それに対し、大東流は直線運動の正面突破です(小野派一刀流の考え方です)。そして頸を捻って投げたり、肘関節を極めながら背負い投げしたりと、危険な技も多く含まれています。
ちなみに、大東流は一カ条から五カ条まであり、その一カ条の中に30本の技があります。二カ条にも30本、三カ条にも30本と。合気道はその一カ条の30本ある技のうちの1本、「一本捕」だけを取り出して「一教」としているのです。二カ条からは「小手詰」だけを取り出して「二教」と。三カ条からは「巻詰」を「三教」というふうに。その各々取り出した技に、正面打ちや横面打ち、片手取りとバリエーションを増やして今の体系になっています。
そして、その合気道に取り入れられなかった技の中に、頸捻って投げたりアキレス腱固めしたり、立ったまま頸椎を極めたりという技が入っていたりします。
なので、合気道経験者が大東流によく入門に来ますが、あまりの違いにすぐ辞める人が多いです。(正直、自分も相当面喰らいました)
合気道には女性も多く来ていましたけれど、大東流にはほとんどいません。

ざっくり説明しましたが、これをもとにどちらに入門しようかということの参考になれば幸いです。
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