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来週から養神館の道場に通う予定の初心者です

そこで予習・復習用に合気道上達BOOKという本を買ったのですが、
この本の著者は合気会の道主でした(汗

よく確認しないで買った私が悪いのですが
合気会と養神館では技のかけ方や受身のとり方に違いがあるそうで、
道場で習ったことと本に書いてあることが違ったら嫌なのですが
この本を使っていてもいいでしょうか?

それとも養神館の本を買いなおすべきでしょうか?

A 回答 (5件)

養神館経験者です。


お財布に余裕があれば養神館から出ている本を買い直した方がいいと思います。

養神館には構え・正座法・膝行法、臂力(ひりき)の養成1・2、体の変更1・2、
終末動作1・2という基本があり、これらを極めて重要視しています。
これらだけを自主的に一時間以上稽古する人すらいます。
とにかくこれができないことには始まらないというくらい
養神館においては重要なので、自宅での稽古用や道場稽古の整理用に
養神館の本なりDVDなりを用意しておくことをお勧めします。
読み比べて頂ければ分かりますが、養神館と合気会では構え方や基本が
若干異なるんです。ですから、始めは混乱を避けるために
養神館の本の方がいいでしょう。
慣れてきたら合気会の本を参考にして
稽古するのも大変いい稽古になると思います。

ついでを言いますと、塩田剛三先生の書かれた本も面白いですよ。
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私は富木のものです。

両者の違いについては実践している方が意見を出しているので控えます。本の購入について持論を述べさせて頂きます。

富木(合気道協会)ではほとんど本の発行をしていません。これは本からでは技を理解する事が不可能であり、逆に本から学ぼうとすると事故を起こす可能性がある。合気道の技はそれほど危険だと言う考え方からです。
ただ、初心者にとって技の理解は非常に難しい事でもあります。
私は早期の理解を目指すには教本の有効利用が不可欠だと考えています。
実際、私は富木に限らず、合気会や養神館、他の本も購入し、それぞれを書き写し、教わった事をメモしていく事で理解を深めていきました。
教本はあくまでもきっかけやメモであって、そこに実際に習って注意された事や重要な事項を書き添えていく事によって、自分の癖を無くし、正確な技の修得が叶うのだと考えています。
もちろん自分の習っているものが一番ですが、他の考え方を見ても自分の習っているものの理解を深めるには有効だと考えます。
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本なんて要りません。

余計な知識は稽古の邪魔になります。

「いきなり何を言うんだコイツは!?」
と、お思いになるかも知れません。
要は、あまり本の内容に囚われないで頂きたいのです。

それよりも、最初は受け身や技の手順を覚えるだけで精一杯でしょう。大事なのは、師範や先輩の動きをよく見て、その技を盗む事です。
他の方が書かれたように、稽古日誌などをつけて記録に残すのも良い方法です。そうする事で頭の中が整理され、上達も早くなると思います。

ある程度稽古を重ねると、自分の習っている合気道がどういう物か、おぼろ気に見えてくると思います。また、そんな時には新たな疑問にもぶつかるはずです。
先生の話を聞いても分かったような分からないような...。そんな時、何気なく目をやった本にヒントが隠れていたりします。
面白い事に、他流の視点を通す事で自流の輪郭がハッキリと見えて来る事があるのです。

先程は「知識は邪魔」と申しましたが、道場での稽古を疎かにしなければ、これ程に心強い物もありません。
ですから、お持ちの本はブックオフに持って行ったりしないで下さい。いずれ役に立つ時が来ます。もちろん、新たに養神館の本を買っても良いと思います。
いずれにしても、書籍が本当に役立つのはもう少し先になるでしょう。
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礼法、構え、脚の運び方、手刀の使い方、抑え方、最後の極めなど、全てにおいて違います。

特に細かい動き、最初に習う一ヶ条で言うと、手刀で相手の腕を誘導したり、その際のこちらの腕の伸ばし方、歩法などかなり違いますよ。

また養神館では「ひ力の養成」「体の変更」という基礎運動が必修としてあり、これらは技術書、DVDなどで繰り返し見たほうがいいと思います。ですから予習、復習用にどうしても必要でしたら養神館のものを用意したほうがいいと思います。

ただ養神館の技術書にも必ずしも全ての細かい動きが解説されているとは限りません。やはり実際に習うことを通して覚えることが多いです。ですからノートをつけることをおすすめします。最初はどう書いたらいいか分からない、武道用語も知らなくて困るかもしれませんが、大丈夫です。段々書き方が分かってきます。習ったことについて短い文章、自分の言葉でいいので書いてみてください。すべてを思い出せなくてもいいです。こんな感じだったかな?という自分の感想、疑問でもいいと思います。もし余裕があったら先生や先輩がこう言ったと日記風に一言書いておくと後で読む時に楽しいですよ。貴重な記録になります。

大きな目で見ると合気会の動きも参考になる部分があります。大まかな技の流れ、イメージをつかむ時や、(収録されているかわかりませんが)多人数掛け、対武器の動きなどが勉強になります。

頑張って下さい。数をこなせば絶対に技を覚えられるようになりますよ。
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私は合気会系の道場に通っています。


技は合気会と養神館は大筋は同じですが、細かい部分では違いがあります。
これは、同じ合気会系の道場でも同じです。
一番の違いは同じ技の呼び方です。
合気会が一教(いっきょう)のように言いますが、養神館は一ヶ条(いっかじょう)と言います。
考え方の違いでは、合気会は老若男女誰でも稽古できるようにしています。
しかし、養神館では実践的な技を重んじた稽古をしています。
今は、合気会と養神館との交流があり合気会でも養神館の技を取り入れている道場があります。
本については呼び方が違いますので、変換が必要ですが技は同じですので参考になります。
私も知らずに養神館の本を先に買ってしまい、戸惑いましたが技の掛け方は参考になりました。
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