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よく、植芝盛平先生の内弟子である塩田剛三先生とか、塩田先生の最後の内弟子だという千田進先生という表現を目にします。
内弟子は、道場に通うのではなくて、泊り込みで先生の近くに仕えて稽古する門下生のことですよね。

それで質問なのですが、内弟子制度は現代でも存在するのですか?
つまり、現在、植芝守央先生とか、塩田泰久先生に内弟子はいらっしゃるのでしょうか?
自分で調べたのですが、どうも良くわかりませんでした…。ご存知でしたらご回答お願いします。

A 回答 (2件)

私は合気会系の道場で習っています。


毎年、本部より師範が講習に来られますが、その時受けをする人も本部の
指導部の方がやられるのですが、やたらと受身などが上手いので、
サラリーマンをしながら稽古しているのに凄いなと自分なりに考えていました。
ある時道場の先生にその事を話したら、彼らはプロで四六時中合気道を稽古しているよと言われました。
要は、合気会の本部に就職して合気道の英才教育を受けているから段違いに上手いと言われました。
確かに、直に見ると師範の技を軽々と受けていましたが、町道場の人が受けると悲鳴を上がるだろうと言っていました。
でも、この教育を受けれるようになるには22歳以下で本部での稽古をしており
道主に認めて貰わなければ教育(就職)が受けれないようにかなり厳しい条件(就職条件)があるようです。
本部の品位と権威を守るため、何処の馬の骨とも分からない人はダメと言うことです。
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この回答へのお礼

自分は合気会系ではないので知りませんでした。
貴重な情報ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/14 15:55

私は合気道協会(富木)ですが、近しい役員に伺ったところ、制度としては無いとの事です。


個人的に住まわせる事や内弟子のようにする事が有っても、内弟子と認めるかどうかは、その先生の表現でしかありません。
ちなみに私の師匠も「富木先生の最後の内弟子」を自称していますが、真実は(確かめたことも、その気も無く)判りません。
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この回答へのお礼

制度としてはないのですね。勉強になりました。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/14 15:57

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