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合気道超初心者です。
技の「表」と「裏」との違いは何でしょうか?
色々本を読んでいると同じ技で「表」「裏」とか出てくるのですが、何を基準にどう違うのか良くわかりません。
ご存知の方お願いいたします。
それから「一教」「二教」・・・とありますが、これはだんだん難しくなるという違いでしょうか?
こちらもお教え下さい。お願いいたします。

A 回答 (6件)

もっともなご質問だと思います。

ご指摘の通り「表」と「裏」には厳格な違いはありません。ただし技の分類上、一般の道場では相手の体勢が崩れて直線で技が進行できる状態を「表」、一方相手の体勢が崩れず、よって相手の勢いに乗じて背面に回りこむ状態を「裏」と言い習わしています。もともと見極めが難しいものをたった2種類にまとめるものですから、初心者が困惑するのも当然です。違和感があるでしょうが最初は見よう見まねで動きに慣れてください。さて、「一教、二教・・・」ですが、これは極く大雑把に申し上げると凶器を制する際のバリエーションでして、通常の稽古では関節技の一環として教えられると思います。ちなみにそれぞれの難易度には差があるわけではなく、その時の体勢と凶器(刃物)の刃筋の状態によって対処法が変わるのを幾種類かに分類しているわけです。
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再投稿です。

こんにちは。
#5さんのご回答にある、疑問があれば同じ道場の諸先輩方に訊いた方が良い、というのは答える前から私も思っていました。しかし本で勉強されているということは、合気道をやりたいのだけれど近くに道場が無いとか、または学校やお仕事などの事情で稽古をする時間が持てないとか、はたまた本当に始めたばっかりでとりあえず本を読んでみたけどわからなくて手軽にネットで訊いてみたのかな、とか色々な可能性を考えてお答えすることにしました。
もしranran2020さんが実際に道場などで稽古をされているのでしたら「表とか裏とか、何ですか」「一教はどういった技なのですか、二教は…」などと率直に訊かれるのが良いと思います。よほど意地悪な人でない限り教えてくれると思います。万が一「あなたにはまだ早い」というようなことをいわれたら「じゃあ実際にやってるところを(有段者同士で)見せてください」とお願いするのも良いと思います。稽古熱心な方が好まれますから、合気道に興味を持ってきてくれたら普通はみんな嬉しく感じると思います。
道場の雰囲気にもよりますけどね…(^^;…私の通っている道場は初心者はなるべく有段者に当たりに行くよう、また有段者にも同じことが指導されているので…初心者が要らぬことを申しました、うひぃ~恥ずかしいッ!
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ご回答の中で少し気になることが書かれていましたので書かせてもらいますね。



合気道でもいろいろな流派があり合気道道祖植芝先生の考えを必ずしもすべて伝えているものではありません。

武道の知識には一般的な知識(本やインターネットで調べられるもの)と流派の持つ先生の知識と言うものがあります。

武道は本やインターネットでしらべらるものではないと今後思ってください。 それは単なる一般知識であって、これから合気道を自分のものにしていく人にとっては時には大きな支障となるものでもあると言うことです。

質問があれば師匠としての先生や先輩に頼ることが流派のそれぞれの専門用語の理解・解釈を奥深く学べることであるのです。

日本人の多くは直接聞くことが恥ずかしい、億劫、見下げられたくないという「邪推」に負けてしまっています。

だからこそ、本やインターネットでは流派によって解釈が違うけど、と言う表現をしているのです。 そして、あなたが所属している流派のことは知らない可能性が大きいのです。 ほかの流派の解釈は知りたければ後で知ればいいことで、今所属している流派の指導員の教えだけを知るべきであり、そうしなければその流派の教えが身につかないことになります。

名前のついた技や専門用語はあくまでその流派の教えをうまく教えられるようにする基礎の基礎(土台作り)であり、その解釈をほかの流派の解釈に基づいて理解すれば、これから習うことの妨げとなるわけです。

武道の奥の深さを身につけられていない人が多い自称武道家が多いのもこの先輩・先生を充分使いこなせないうちに「頭でっかちに」なりすぎた人たちなわけです。

文字によってではなく、体と観察力で先生から学び取ることがすなわち回り道であるようで結局武道を身につけるという意味では一番近道なのです。

と言うことで、このような質問が出てきたらまず先輩や先生に聞く、観察する、また、もしかしたら今は知る必要のないものであるかも知れないということに気がついてください。 もし今は知る必要がないというのが流派の教えであれば当然のごとく先生はそう教えるはずです。

今回の「表」と「裏」を体で理解できるためにはそれなりの準備が必要だと言うことであるわけです。

アルファベットを知らない人に英語の現在完了形の解釈は教えられないと言うのと同じです。 あなたを見下げているのではなく、邪推は捨てて頑張れ、といっているに過ぎないのです。

(これまで書かれきたご回答にいくらかのずれがあるのに気がつかれたと思います。 各御回答が間違っていると言うことでは必ずしもないのです。 ご回答者のそれぞれの理解が違いまたあなたの流派ではまったく違う理解をしていると言う可能性を示していることでもあるのです) 後輩が後輩としての先輩への配慮の一つが「先輩に聴く勇気を持つ」と言うことでもあることを忘れないでくださいね。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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こんにちは。

私も超々初心者ですが、合気道大好きなので答えちゃいます♪

あくまで稽古をしている感じからですが…

「表」↓自分
   ↑相手

「裏」相手↑↑自分

「表」は相手と向かい合った状態で技をかける、「裏」は相手と同じ向きに並んだ状態で技をかける、ということのようです。この「裏」に入る動きがまず最初の向かい合った状態から「入り身(いりみ)」で相手の側に入り、「転換」で回れ右みたいにして相手と同じ向きになる、そこから技に入る、といった感じでしょうか。厳密にいえば相手と対峙した時点で技は始まっていると思うのでそこから技をかけるというのは適切ではないかもしれませんが~

「一教」「二教」は三、四、五教までありますが、確かに上がるにつれて難易度は高くなると思います。初心者がまず覚える「基本三技」というのが「入り身投げ」「四方投げ」そしてこの「一教」ですが、個人的には相手の重心を崩したあと

一教…制する(動けなくさせるのみ)
二教…表の場合最初の入りは一教と同じですが、相手をうつ伏せにさせたあと腕を逆関節にして極めます。裏は重心を崩し、相手が起き上がってこようとするところを手首を極め、相手の丹田(おへその下)に向かって自分の脇を締めて座り込むようにすると、どこにも力を入れていないのに相手がもの凄く痛がります。そのあとやはりうつ伏せに倒し、逆関節にして極めます。
三教…痛がらせて極めるのは二教と似ていますが、二教よりもさらにスマートです…たぶん。握手した状態から三教をかけることができます。
四教…これはまだ稽古でやったことがないです…が、巧く入ると痛い上に全く動けないそうです。手首のどこかを極めるらしい。
五教…これも稽古でまだ1、2度しかやったことがやったことがないので朧気ですが、基本的に一教と同じで、ただ最後の極めが一教と違います。相手が短刀などを持って襲い掛かってきた場合に有効な技だと思います。

↑の稽古における頻度を見ると、やはり一教二教はよく出てきますが、三教はたまに、四教五教はほとんど出てきません。五教なんかはそんなに難しいという感じはなかったですが、それは初心者ゆえの思い上がり(?)で、やはり一教が基本、それから二教→→→五教に移っていくのかな~と思います。
ちなみに「教」という言い方は合気会系で、養神館系?だと「一箇条」「二箇条」という言い方をするみたいです。
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合氣道の経験者です。



表技は、相手の中心を崩した後、自分の中心をそのまま入り込めます。
裏技は、相手の中心を崩した後、自分を中心に回って崩します。
全ての技は表裏に分けられます。

一教、二教は技の名前です。入り身投げとか天地投げとかと同じ、名前です。内容は言葉で書ききれません。
道場の先輩に教えてもらうなり、URLを参考にして下さい。

参考URL:http://www.aikidou.info/
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こんばんは。



娘がやっていて、見取り稽古で少しは分かる程度ですが・・・
先ず「表」と「裏」ですが、これは技をかける際に、相手の正面から入り込むのが『表』で、背面に入る(回り込む?)のが『裏』です。

「一教」「二教」とは、そも型の名前です。
「一教」は肘の裏側を取って、相手を地面にねじ伏せる技。
「二教」は手首の横を取って力をそらせ、そのまま取り回して地面にねじ伏させる技。
三、四教とありますが、これは娘もまだ習っていないので、私も分かりません。
娘の先生がよく言われるのが、
「一教は相手を自分の中に入れない技、二教は相手を外に出さない技」だそうです。

門前の小僧なので、あまり詳しくは無いのですが・・・ご参考になれば幸いです。
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