傷害事件の被害者だったはずが…

皆様、お力をお貸し下さい。

11月6日未明に飲食店でお酒を飲んだ後、友達3人と店を出て店員に挨拶していると
突然、背後から押され前側に突き飛ばされ倒れました。←かなり強く。。。
(相手からすると通行の邪魔だったのでしょうか。。 道路の端にいたのに。。。)
何が起こったのか分からず、押された方へ見てみると
相手側が怒って何か言ってる状況でした。
絡まれている事に気付き、なんだお前的に相手の胸ぐらを掴んだら
押し倒されて馬乗りで何発か殴られて。。。

その状態で友達に引き離されて騒いでいる時に警察がきて
加害者共にみんなで警察へ移動。
友達2人の証言でこちらが手を出していないことは証明済み。
朝方まで事情聴取を受け、現場に戻り
現場検証を実施。
その後、解放されて帰宅するも、あまりの痛さで病院へ行きました所
そのまま入院となりました。

診断の結果、頬、顎、鼻骨に骨折あり全治6ヶ月
手術を実施し、入院8日間で退院を致しました。
通院は定期的に必要になります。
理由は、噛み合わせがずれており、矯正器具をつけて調整する為。

警察に被害届を提出する予定で警察担当者にアポイントをとりましたら
相手側からも同様に怪我をしたとの話もあり、両方傷害事件の加害、被害者として
双方を逮捕するかもしれませんとのこと。
相手側曰く、首と顔辺りに擦り傷があるとのこと。
その他、首あたりが痛いとのことでムチウチ？の症状を警察に伝えているようです。
診断書の有無と全治は不明です。
それは私を馬乗りになって殴っている最中に友達が引っ張って引き離したので
顔や首あたりに擦り傷が出来たりする思います。
私の怪我にくらべれば。。。全然、納得出来ません！
警察としては、

1.
明日、警察に診断書を届けて被害届を提出するつもりです。
ただ、相手側の主張通り相手が全治2週間程度の診断書は出てきた事を想定した場合
どのように進めたら良いでしょうか？

2.
両方に過失(納得できませんが)がある場合、治療費と慰謝料を請求できますでしょうか？

3.
上記が可な場合、治療費は15万位、年収約500万の休業補償、慰謝料で総額どの位請求できますでしょうか？
4.
本件のような事案を弁護士さんにお願いした場合の概算費用をご教授下さい。

ご教授の程、宜しくお願い申し上げます。

質問者からの補足コメント

• 被害者なはずなのに私も逮捕なんて事はたるのでしょうか？

    補足日時：2016/11/23 00:08

No.2 ベストアンサー 回答者： 荷風 回答日時： 2016/11/23 13:23

出先なので簡潔に答えます。

1.
>>明日、警察に診断書を届けて被害届を提出するつもりです。
ただ、相手側の主張通り相手が全治2週間程度の診断書は出てきた事を想定した場合
どのように進めたら良いでしょうか？

　相手が診断書を出してきたところで、相手があなたに暴行・傷害を加えた事実はかわりません。そのまま被害届や診断書を出して下さって結構です。

2.
>>両方に過失(納得できませんが)がある場合、治療費と慰謝料を請求できますでしょうか？

　あなたにもいくらかの過失があったとしても相手があなたに損害を負わせた事実に変わりわありません。したがって治療費、慰謝料を請求できます。ただし過失相殺といってあなたの過失の分だけ減額されることはあります。
　ちなみに、本件で損害賠償請求する場合は不法行為に基づく損害賠償請求(民法709条)になります。不法行為に基づく損害賠償請求の場合は、全額ではないものの一定額の弁護士費用も相手に請求できますので。

3.
>>上記が可な場合、治療費は15万位、年収約500万の休業補償、慰謝料で総額どの位請求できますでしょうか？

　不法行為法の理念は不法行為がなかった場合の元の経済状態に戻すことです。ですので、今回の暴行で、被った治療費等の損害は全額賠償してもらえるのが原則です。ただし、2.でも述べましたが、あなたにも過失がある場合はその分過失相殺されることがあります。

4.
>>本件のような事案を弁護士さんにお願いした場合の概算費用をご教授下さい。

弁護士も報酬が自由化されており、一概にいくらとは言えません。しかし、相談だけなら無料、という場合も多いですし、実際に着手してもらうと、20万円の着手金+成功報酬が一般的です。ただ、2.で述べたように、本件では弁護士報酬も相手に一定の範囲で請求できると考えられる事案ですので、弁護士に委任することは賢い選択だと思います。

5. 補足の質問
>>被害者なはずなのに私も逮捕なんて事はたるのでしょうか？

　あなたが「被害者」なのはあくまで相手があなたに対して行った暴行・傷害との関係でです。あなた(と友人)が先方に暴行を加えれば当然「加害者」にもなりえます。ただし、投稿されている事実関係を元にすると、あなた(と友人)には正当防衛が成立するとも考えられる事案です。もし警察に聞かれたら正直に事実関係を話して、正当防衛である旨主張されるといいと思います。

この回答へのお礼

相手を掴んだ事は事実ですが、ムチウチになるほど掴んでおらず、正当防衛を主張したいと思います。有難うございました。

お礼日時：2016/11/23 21:37

No.1 回答者： honey5388 回答日時： 2016/11/23 01:37

大変な事に巻き込まれましたね。

貴方が逮捕される事は無いですよ。

一つお尋ねしますが…
｢自動車保険｣か｢共済保険｣等に付加出来る
『個人賠償保険』には加入されてますか？？
単体では加入出来ない保険ですが、アナタの場合…全て保険で何ら解決する話です。

弁護士は相談30分で5000円
依頼が決まれば弁護士に寄り｢着手金｣を求められるか？
｢成功報酬｣を取られます！
弁護士も言い値。
20%前後は持っていかれます。

アナタの場合…勝負有り
。負ける気がしません！

簡単に『示談』はしない事です。
後遺症も視野に入れてザックリ……500万円は貰えますよ。

個人賠償が入ってるなら弁護士じゃ無く保険屋さんに任せる事。
保険屋には顧問弁護士が着いてます。
加入者は無料って事。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
早速、保険内容を確認してみたいと思います。

お礼日時：2016/11/23 21:39