「お昼の放送」の思い出

こんにちは
日本全土のことを全国といいますよね
私が小学校低学年の時は、世界各国のことだと思っていました

なぜ全国というのでしょうか?

A 回答 (7件)

回答者: raraririruru さんの回答のように、【全】の使い方にいろいろあるのです。


全員、全クラス、全学年、全校、全メンバー、全問、全期間、全収入、全館、全生徒、全世帯、全教員、全世界、全宇宙
【全】は【すべての、、】というような意味を持たせる語ですが、全部、全員、全校、全収入、などは、部・員・校・収入などを構成要素としている集合体といういみではなくて、ただ【すべて、例外なく、あれもこれも(例外はたくさんあっても多くは、、)】のような感じを表すものです。全国もそんなもんです。全国という場合範囲は明確でないでのが普通です。全国名産展、全国統一試験、全国大会、全国第1位、全国の天気、、、
この《範囲が明確でない》ということが【全・すべての】の大事なところです。"特定の対象だけに限定して言っているのではなくて、かなり広い範囲に広がっている、発言者は、《なんとなく》全部・全員・全域のいうイメージで語っている"ということを、言語文化の学習の中で会得・理解していくのでしょう。
『みんなで来年は……しよう』という場合、この【みんな】は、その話をしていた場にいたメンバーだけを言っているとは限らず、また一人の不参加も認めないというようなことでもないです。 皆・全・すべてなどは、そうした《範囲が明確でない》曖昧ないことが大事です。そして、その言葉を使っている人たち、言葉を聞いている人たち、書いている人たち、読んでいる人たちの、胸中に湧くイメージが大事です。 日本語で【全国】といわれた場合に、【全日本】と思い浮かべる人はいないし、韓国、中国、米国、英国も含むと思う人は非常に少ないです。 (質問者さんは、小学生低学年のとき、そう思ったそうですが)
全国という場合の"国"の文字を"日本"に置き替えたら、意味が違ってしまいます。
全校、全学、全体、全部、全国、全域、全員、全宇宙、などは、そうした言語文化を習得する過程で理解するしかないです。
「全額を○○さんが払ってくれた」「全額で○○円です」などの場合でも、文字ごとに分解して全額を理解し尽くせるものではないです。
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小学校6年の時に律令国って習ったのを覚えていないですか?



令制国(りょうせいこく)とは、日本の律令制に基づいて設置された日本の地方行政区分である。律令国(りつりょうこく)ともいう。奈良時代から明治初期まで、日本の地理的区分の基本単位だった。

今でいう都道府県に当たる地方の自治の単位を国として表していました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A4%E5%88%B6 …
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日本国全て・・・全国


アメリカ合衆国全て・・・全米
のように使います。

ですので、世界中の国を示すときは他の表現をします。
(全世とは表現しません)

・・・
どっかで間違った教え方をされたのだろうと思います。
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all nippon



全社を挙げて、は日本中の会社という意味ではないです。社内全ての意味です。

全国は国内すべて、です。
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全国は全ての国と書くから、世界の全部の国?と言う理解かな?



全国は国の中の全て、全世界は世界の中の全て、と言う意味です。

日本で全国と言えば、日本中の事を指し、アメリカで全国と言えばアメリカ中を指しますね。
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(日本)国の全(体)


という意味ですね。
一つの中の全体を表しています。
よく考えると同じようなのはたくさんありますよ
違和感を感じてないのなら「全国」とい言葉も受け入れらるはずです。

全世界  → 世界は一つしかないのに全とつける
全校集会 → 全部の学校のことではない

全英オープンや全米オープンなども
別に英国や米国が複数あるわけではないのに「全」とつけます。
全部ではなく全体という意味だからです。
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おお昔は同じ日本国内でも、何々の国 という風に分かれて呼ばれていました。

その名残だと思います。
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