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誘導電流と誘導電圧の違いについて教えていただけないでしょうか?
調べても解釈が難しくて困ってます。どうかよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

回答No.1やNo.2と同じ意見で、電気工学の基本、とくに電圧と電流の違いがよく分かっていないと、幾ら解説しても理解に至らないように思います。

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「磁界の中でコイルを動かす場合」はNo3で説明できるが、「コイルの中で磁界を動かす場合」、コイルの両端が


つながっていなくても電位差が発生する理由は説明できない。この電位差を誘導電圧という。(レンツの法則、
電磁誘導の法則)
コイルの両端に負荷抵抗をつなげば、オームの法則にしたがって電流が流れる。
この場合は、電圧が先。
回路が開いている場合には電流が流れないのですが、端子間に電圧が発生します。No3では、これは説明できません。
ローレンツ力は磁界の中で荷電粒子が受ける力だと解釈するのが妥当でしょう。

このようにコイルを動かそうが磁界を動かそうが相対的に見れば同じなのに、いろいろとめんどくさい話になる。
そんなのおかしいじゃん、といって物理学は進化していった。
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私は素人ですが、


でっかいバケツの水を、平らな床にぶちまける状況を想像して下さい。
床の上で、水が流れるでしょう。それが電流。
そのままでもいくらか水が高さを持つでしょうから、それが電圧です。
床の上に出っ張りがあったとして、それは電気抵抗に相当しますが、水の勢いが勝れば、水はその出っ張りの上を越えていくでしょう。
その時、水の高さは増していてもおかしくないように、電圧が増すことすらあります。
基本的に、電流を流すように電圧が決まる傾向があるようです。
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誘導電流は電子がローレンツ力によって、力を受けて、結果電流が生じるもの。



ローレンツ力
正の荷電粒子が磁界(又は電界)中を進む時、速度の方向から磁界の方向へ回る右ネジの進む方向へ力を受ける。

なので、例えば磁界の中でコイルを動かす場合。
コイルの中には自由電子が沢山あるわけで、磁界の向きが上から下、コイルが手前から向こうへ動くと、正の電荷なら左へ力を受ける。
電子はマイナスなから右へ力を受け、右へ移動する。
すると、電流は右から左方向へと流れる。

これが誘導電流。

電流が流れれば、その大きさと媒体の電気抵抗によって、電位差(電圧)が生じる。
それを言うけど、先にあるのは誘導電流。電流があるから電圧が生じる。
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「電圧」と「電流」の意味が解っていないのではないでしょうか。


実際に電気は目に見えないので、理解が難しいかも知れません。
違いと云うよりも、全く違うものです。

よく水の流れにたとえられます。
高い所から低い所へ水が流れるとします。
「高い所」と「低い所」の差が「電圧」であり、
流れる水の量が「電流」にたとえられます。

又道路を走る車にもたとえられます。
走る車の速さが「電圧」で、走る車の台数が「電流」と。
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「誘導電流と誘導電圧の違い」というよりも、「電圧」と「電流」の違いが分かっていないのでは?



「電圧」は単なる「電気のポテンシャル」(電気を流せる能力の大きさ)であって、導体や抵抗などの「電気を通すもの」がなければ実際の電流は流れません。

「電流」は、導体や抵抗などの「電気を通すもの」に電圧をかけたときに、「電圧」と「電気の通りやすさ」(抵抗はこの逆数の「電気の通りにくさ」で決まる大きさの電流が流れます。
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