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昔読んだハードカバーの本を探しています。
12年ほど前です。
たしかタイトルは
「きみはもういない」
だった気がするのですが…色々な手段で検索してもいっこうに引っ掛からないので…;
ハードカバーは空のような、水色一色に雲がかかったようなカバーデザインです。

以下覚えている内容(後半覚えている内容がグロ注意です。)

登場人物
主人公
主人公の妹
主人公の彼女(嫁ではなかったはず)

高校生時代学校の図書室で見つけました。最初は綺麗で爽やかなハードカバーに、恋愛小説かな?と思い読み始めたのですが…
結果サイコ?サスペンスホラー?
でした。


妹が二重人格?で、主観がコロコロと変わります。
あまりに不意打ちだったので、断片ですがストーリーの最後だけ覚えています。


主人公の彼女が子供を身籠った。
嬉しくて、主人公宅に報告に行く。
妹しかいない。待たせてもらう間に妹にその事を話した結果…

主人公が家に戻ると、妹が上機嫌?で出迎えた。
料理を作っているという。
若干不審に思いながら、妹が作った唐揚げ?をおかずにご飯を食べる。
その肉が今まで食べたことのない食感で
「何の肉だ?」
と聞く
妹は答える
「お兄ちゃんの大好きなものだよ」
と笑顔で伝える妹
そこで主人公はなにかに気づく
バスルームに向かうとそこには…
無惨に腹部を切り開かれた彼女の姿が…。
自分が食べたものを理解し、嘔吐する主人公。
「お兄ちゃんを困らせる嘘をついた。お腹を開いても赤ちゃんなんていなかったよ」
そんな感じの台詞を主人公になんでもないことのように言う妹。
当然だ、出来たばかりなのだから…。

途中主観が変わる事に変だな~と思いながら読んでいたので不審には思っていましたが、高校の図書館にこのような書籍があるとは思いませんでした…。不意打ち過ぎてすごくショックを受けたのを覚えています。

この本を知ってる。
正しいタイトルや情報が載ってるURL等教えていただけたら嬉しいです。

A 回答 (1件)

キーワードを拾って検索してみました。


浦賀和宏さんの「彼女は存在しない」がよく似た内容のようです。
http://www.gentosha.co.jp/book/b3178.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4344404416 (←少しだけ読めます)
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この回答へのお礼

こ、これだーーーーーーーーw
こんなタイトルだったっけか…;
でもなんか妹の名前に見覚えがありました。
おそらくこれで間違いないと思います!
解決はやっw
ありがとうございました!

お礼日時:2016/12/20 00:41

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