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大変、不思議に思うのですが、神社や寺社 どうして、全国に多数あるのでしょう?

A 回答 (6件)

うちの近くにある神社があります。

その神社の創立は700年代で、今から1300年ぐらい前になります。
しかし、この神社の碑文を見るともっと前から何かを祀っていたようで、今の神様を勘定したのが1300年前ということようです。

このように昔は、多分古代から集落には必ず祀り場所があり、
お祭りも行われていました。ですので「神社は集落の数だけある」と言えます。もともと何を祀っていたか分からないような神社も、時代が下るにつれて、お稲荷さんとかお伊勢さんのとか「霊験あらたか」な神様を勘定して祀るようになり、御神体がなんだか分からない、という神社は今では少ないと言えます。


または神社は水害や崖崩れなどを起こしたり、海難事故を防いだりするために作られたものもあります。
また、うちの近所の話ですが、近くには暴れ川があり
その川沿いに
何社も同じ水難避けの神社が立っています。こういうのは集落の神とは別に建立されるので、日本には災害の場所ごとに神社ができていると言ってもいいぐらいです。

また太宰府のように人に由来する神社などもあるので
とにかく日本には神社が沢山あるわけです。

お寺については少し事情が違います。
まずお寺は国分寺として大化改新以降役所として建てられました。

鎌倉時代になると、親鸞や日蓮などの宗教家が仏教を布教し、各地の有力者などが寺を建てたりしたのです。
また戦国時代ぐらいから武家と菩提寺が結びつくようになり、大きな寺もできるようになったのです。

江戸時代になると、近くの寺に人別帳を置くようになり、
それが檀家制度になっていき、現在のように葬式ろお寺が不可分になっていったのです。
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鉄道や高速道路が全国にあるのと同じ。


歯科医がコンビニの数より多いのと同じです。

相応の需要があるからで、
ゆえに
細胞分裂みたいに分枝を繰り返し増殖する。

見向きもされなさそうな祠があっても
そこには特定の人の「想い」があって存在している。
その特定の人が過去の存在の場合もあるけど
「いにしえの記憶」であってもその信仰心は尊ぶべき。
(それが日本と言う国の最も誇れる長所でもある)

いかなるものでも粗末にしてはいけませんが
確かにやたらに多いですね(笑)。
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人々との思いがいろいろだから

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神社やお寺が近くになければ、お葬式は大変遠くまで行かなければなりませんので、大変です。


お坊さんにお墓や自宅に来てもらうのも大変じゃありませんか。

神前結婚式なら多少とおくてもよいですが、参加者が大変。

神社や寺社は、交番のように身近になくてはならないものなんです。
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八百万神 やおよろずのかみ


が存在するから。
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1.それだけ日本には神様仏様が沢山いる


2.有名な神社やお寺があるが、遠いから行けねーよ...だったら来てもらうべって言って、同じのをいくつも建てたから
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