新規取引銀行について

Question

弊社は借入があるものの、それなりに数行の銀行から借金しています。そんな時、新規に（飛び込みで）来た銀行で、借りてくれと言われています。条件さえ良ければ借りてもよいのですが、資料としてあれ出せこれ出せとうるさく言ってきます。条件だけ提示してもらえれば良いのに、決算書を見せてくれだとか、税務申告書の別表も見せてくれなどとうるさく言ってきます。借入条件だけ聞くのに、そこまで情報開示しても良いのでしょうか？どこまでの情報を開示しても問題ないのか、ご教示いただければ幸甚に存じます。宜しくお願い申し上げます。

rrr202020 · Accepted Answer

会社役員です、当社も資金借入ありです。

新規で飛び込みで来た営業さんは通常は「借り入れてくれ」と言います。
これは営業の釣り言葉です。借入の枠がない相手にも同じことを言ってきます。

「御社ならこれだけ貸せますよ」と貴社の気持ちを引っ張っておいて相手が載ってきたら審査に掛けます
審査の為には決算書や納税証明書、その他口座開設の為の履歴事項証明書等が必要です。
信金さんですとさらに提出書類は多くなり株式の保有など書類が必要です。

金融機関の営業さんは借りてもらう事が目的ですから「簡単に貸せます」とだけ言って
そのあとの相手方の手間などは説明しません。
要は相手の時間を奪う事がどれだけのリスクがあるなどは説明しません。
金融機関の飛び込みなどはそういうものだと理解しておいた方が良いでしょう。

問題は審査上で不可だったらいくらでも言いわけがつくとして
とりあえず「借りて下さい」と連発するわけです

よってまずは書類を揃えるのではなく口頭で「うちの会社はこういう業務をやってて年商これ位ある、税引き後の利益がこれぐらいある」と打診しては如何でしょうか？
なお、ご存じの通り、保証協会付融資と協会なしのプロパー融資では相手の構え方も手順も違います事をあらかじめ知っておく必要があります。協会付で融資枠がどれぐらい残っているか探るのが相手の仕事となります。

area_69 · Answer

信用状態によって金利は違いますから　内情を調べないうちは金利を出せないのは当然です。
借りるつもりがないなら　断ればよいだけです。

AR159 · Answer

銀行の立場からいうと、新規に融資取引を始めるときは、融資金額の多寡にかかわらず企業の調査分析をすることが必要です。そのためには財務データはもちろんのこと、取引先関係の資料なども求めるでしょう。
金額が小さいから資料も少しで良いという理屈ではなく、その飛び込み銀行が言うことはもっともなことです。

問題はあなたの会社が、飛び込みで来た新参の銀行から、わざわざ借入れをする必要があるのか？　ということです。
例えば大口顧客からの紹介とか、既存銀行と喧嘩したとかの理由があれば別ですが、そうでなければわざわざ新しい銀行と取引を始める必要はありません。
それとも既存銀行だけでは資金調達が難しくなっているということですか？

少しばかりの好条件に引っかかってつまみ食いのような融資取引をすると、既存行から信用を失う恐れもあります。

hazama_shinpei · Answer

色々な資料（御社にとっては大事なできれば外部へはマル秘）を、次から次に出せというのはどうかと思いますね。

例えば、一千万円の融資を受けるについて、貸出できる条件は銀行としてどのような資料でいくらくらいは必要か聞いてみましょう。
今現在、御社では借入しなければならないほど、切迫はしていないと思います。

新規取引銀行について

会社役員です、当社も資金借入ありです。

信用状態によって金利は違いますから 内情を調べないうちは金利を出せないのは当然です。

銀行の立場からいうと、新規に融資取引を始めるときは、融資金額の多寡にかかわらず企業の調査分析をすることが必要です。

色々な資料（御社にとっては大事なできれば外部へはマル秘）を、次から次に出せというのはどうかと思いますね。

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