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繰り返し回路図

この繰り返し回路図の意味を教えてもらえませんか?初心者なので解説も分かりやすく説明してもらえたらありがたいです。
こうなってこうなってみたいな感じで。
無知ですいません。宜しくお願いします。

「繰り返し回路図 この繰り返し回路図の意味」の質問画像

A 回答 (2件)

「下」に付いているのが「a接点」、「上」に付いているのが「b接点」、R2の左の2つの接点は「タイマー付オンディレイ(時間遅れで動作)」ということですね? 「オンディレイ接点」の書き方はおかしいですよ。


http://sequence.e-sysnet.com/relay/timer.html

リレーの「励磁・無励磁」と、そのリレーの補助接点の「オン(閉)」「オフ(開)」をきちんと区別した方がよいです。特に「b接点」ではその関係が逆になるので(リレー励磁で、補助接点オフ)、タイムチャートもどちらを書いているのか明確にすることが大事です。

(1)初期状態では、すべてのリレーは無励磁。

(2)PB1 を「オン」にすると、R1 が励磁され、PB1 接点と並列の「R1 接点」が「オン」になって、PB1 が「オフ」(押しボタンスイッチから手を放す)になっても自己保持され、他のリレー回路全体に電源が供給され続けるようになる。
(これは、下記(9)で PB2 を押して、自己保持がリセットされるまで継続する)

(3)R1 励磁と同時に、T1、GN も励磁される。

(注)下のタイムチャートで、T1 が遅れオンになっているのは「オンディレイ a接点」の動作。タイムチャートの T1, T2 は、タイマーリレーの励磁ではなく、その接点の「オンディレイ動作」が書かれていますね? しかも T2 は図にはない「オンディレイ a接点」の動作。

(4)T1 励磁の一定時間後、R2 左の「T1 ディレイ接点」が「オン」になり、R2、T2 が励磁される。
 R2 励磁により T1 リレーは無励磁になり、R2 左の「T1 ディレイ接点」の復帰は即時なのでオフになるが、T2 左の「R2 接点」がオンになり「自己保持」されるため、R2、T2 は励磁を継続する。

(5)R2 が励磁されることにより、GN は無励磁、RD は励磁になる。

(6)T2 励磁の一定時間後、R1 左の「T2 ディレイ接点」が「オフ」になり、R2 は無励磁になる。これにより、T2 も無励磁になる。

(7)R2 は無励磁になることにより、GN は励磁、RD は無励磁になる。

(8)R2 は無励磁になることにより、T1 が励磁される。以下、(3)~(8)の繰り返し。

(9)PB2 を押すと、R1 が無励磁となって、全回路の電源がオフとなる((1)の状態に復帰)。次に起動するには、再び(2)から始める。
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この回答へのお礼

ありがとうございます^_^

お礼日時:2017/03/11 06:42

No.1です。

ひょっとして「リレーシーケンス」の読み方を全くご存じない方ですか?
「繰り返し回路図」と呼んでいるので。

念のため、基本的な記号と機能の説明サイトをご紹介しておきます。
http://sequence.e-sysnet.com/relay/sequential%20 …
http://www.jeea.or.jp/course/contents/09107/
http://ginouzyuku.web.fc2.com/sequence.pdf
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この回答へのお礼

ありがとうございます^_^

お礼日時:2017/03/11 06:42

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