写真のダイオード回路でx軸をVx、y軸をVoutとするVxとVoutの関係グラフの描き方について教え

写真のダイオード回路でx軸をVx、y軸をVoutとするVxとVoutの関係グラフの描き方について教えて下さい(><)お願いします！！

No.1 ベストアンサー 回答者： yhr2 回答日時： 2017/03/23 17:22

（１）ダイオードのない、Vx と R1, R2 だけの回路なら分かりますか？

　Vx の電圧を、 R1 と R2 で分圧した電圧が Vout になります。
　式で書けば
　　Vout = [R2 / (R1 + R2) ]Vx　　　①
です。

（２）これにダイオードの回路を追加すると、①の電圧が VB より低い時にはダイオードは非導通なので、Voutは①と同じです。①の電圧が VB より高くなるとダイオードが導通し、R2 に流れていた電流のうち VB/R2 以上の分はダイオードを流れるようになるので、Vout は VB で頭打ちとなってそれ以上には上昇しません。
　Vx の電圧が下がって、流れる電流が VB/R2 以下となると、再び①の電圧が VB より低くなるのでダイオードは導通しなくなり、Voutは①と同じになります。

　つまり、Vout は、①の波形の「VB 以上の部分をカットした（その間は VB 一定）波形」になります。

　自分で、時系列を追って、各部分の電圧と、そのときの電流の流れを「紙芝居」に書いてみるとよく分かります。

No.2 回答者： yhr2 回答日時： 2017/03/23 17:51

No.1です。

「Vx vs. Vout」のグラフでしたね。

①は、「Vx vs. Vout」で見れば、「傾き [R2 / (R1 + R2) ] の直線」であることは分かりますね？

（２）は、それが「Vout は VB で頭打ち」になるということです。Vx が大きくなっても、Vout は VB 以上にはならない、という「横ばい直線」になりますね。

ということで、
　Vout < VB の範囲では①の「傾き [R2 / (R1 + R2) ] の直線」
　①でVout ≧ VB となる範囲では、Vout = VB の水平直線
　Vx の範囲は①と同じ
という「台形の上面」のような2本の線分をつなぎ合わせたグラフになります。

この回答へのお礼

課題なのですがダイオードの回路が苦手で困ってました(泣)
丁寧な追加の回答までしていただきありがとうございました！！
他に何個か質問があると思うのですがその時はまたよろしくお願いいたします((´;ω;｀))

お礼日時：2017/03/23 19:04