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No.3
- 回答日時:
熱の伝わり方の違いによるものです。
大陸では「伝導」でしか熱の移動はありません。
が、海水では「対流」と言う形で熱が移動します。
ところで、夏の砂浜を思い浮かべてみてください。
砂の表面は火傷するのほどの高温になるが、数センチ下はヒンヤリとしている。
これと同じで、大陸が温まるのは表面だけ。
が、海水は対流によって熱が移動するのて、温度の変化が小さいのです。
「比熱」を原因にあげる人もいるが、これは半分間違いです。
「密度」にしても似たようなもの。
No.2
- 回答日時:
密度が高いものほど、分子が込み入って居るので(重い)熱が伝わりやすく、その逆で密度が薄ければ分子間に隙間が有って(軽い)熱が伝わりにくい。
その例として、密度がたいへん込み入って居る金は重くて熱が伝わりやすく、密度が薄い空気は軽く熱が伝わりにくい。
つまり、大地は密度が高く温まりやすく冷めやすい。
逆に海水は、大地に比べ密度が薄いので、温まりにくく冷めにくい。
No.1
- 回答日時:
「比熱」と、海(水)は「対流」などによって熱が拡散しやすいからです。
砂の比熱は 0.71 J/g・K ← 1g の砂の温度を 1K (= 1 ℃)上昇させるのに 0.71 J の熱量が必要。温度を下降させる場合も同様。
水の比熱は 4.2 J/g・K ← 1g の水の温度を 1K (= 1 ℃)上昇させるのに 4.2 J の熱量が必要。温度を下降させる場合も同様。
参考サイト:
http://coref.u-tokyo.ac.jp/wordpress/wp-content/ …
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