電子書籍の厳選無料作品が豊富!

男尊女卑の時代、女性の事を大和撫子と称したのは何故ですか?卑の存在であるのに可憐な花の名を付けたのは何故ですか

A 回答 (3件)

「男尊女卑」とは、女性を「さげすむ」ということだけではありません。


「男性よりも低いものとして扱う」ということであり、「男100点、女90点」も「男尊女卑」です。

「なでしこ」の花は、「撫でし子」と語意が通じることから、しばしば子どもや女性にたとえられます。要するに「男の支配下にあり、保護の対象となるもの」という意識があります。
そのような「価値観」を押し付けているという点で、「男尊女卑」の考え方を反映しています。
    • good
    • 1

ナデシコは「撫でし子」=「慈しんで撫でた子」という意味に通じると言うことで、子供や女性のたとえに使われました。


男尊女卑の「卑」というのは、なにも卑しい者として蔑むことばかりではなく、一人前扱いしない、ということも含みます。女性を「子供のように撫でて可愛がる対象」と見なす、つまり一人前とは見なしていないという態度に通じるのだと考えれば、ナデシコに喩えるのも矛盾はしません。
もちろん、そこまで深い意味を与える必要はなく、ただ男性視点で「愛玩するべき女性=撫でし子=ナデシコ」という程度の発想という解釈もできるでしょう。
    • good
    • 0

日本には本当の意味で男尊女卑だった時代はないです。

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!