プロが教えるわが家の防犯対策術!

10代は、男女共、夢と希望に燃えています。
20代、30代も、男女共に社会の現実を経験し、その洗礼を受けつつも夢と希望を失わず進みます。

さて40代、50代。
男は社会の厳しい現実を十分に認識した結果、夢と希望を消し、男の花道を飾るべく、最後の抵抗に邁進します。一方、女は男ほどの落胆を見せません。

そして60代、70代。
男はとても暗いです。10代、20代の頃にもった夢と希望を語らないどころか、逆に罵倒する男共はとても多いです。一方、女は今日も明るく元気です。

なぜ、日本の中高年の男の多くは暗いのでしょうか?

A 回答 (6件)

日本とは謗法充満の国土世間だからです。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

「日本とは謗法充満の国土世間だからです」
⇒すみません。
大切なご意見ですので、もう少し詳しくご説明願いませんか?

お礼日時:2017/04/11 13:58

40歳以降の女性の闇もかなり根深いですよ。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

「40歳以降の女性の闇もかなり根深いですよ」
⇒そうですか。
かなり根深い闇をもってる人もいるでしょうね。

お礼日時:2017/04/11 14:33

人生に疲れているからです。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

「人生に疲れているからです」
⇒それはよく分ります。

お礼日時:2017/04/11 14:34

私の周りの中高年は明るくてバカばっかりですが。



女性は恋愛・結婚・子育てが第一で、仕事は二の次というか、そういう頭で暮らして居りますが、
男性は集中して仕事に取り組まねば、ほとんど仕事一筋で生きていかねばなりませんね。
真面目な人ほどそういうことに なりがちなのではないでしょうか。

気付くと家庭は妻や子供が主体です。なんだか女子供だけで楽しそう。
子育てに積極的に参加してこなかった夫など、家に居場所のない人も少なからず。
仕事も もうオワコン扱い、60になると役職も解かれ嘱託となり、給料も減るのに今まで通りの量や責務の仕事をさせられたりして。
女は家事や育児ができればおばあちゃんでも使い勝手が良いので重宝がられるのに、
仕事しかやってこなかったのに 仕事を引退しちゃった おじいちゃんの使えない事。
もう無用の長物と化してしまう人も多いのです。
自分が必要とされないのでは暗くもなります。

なので、若いうちから家庭にも積極的であらねばならないし、
仕事人間でなく、バイタリティーに富んだ、子供に尊敬され妻に愛される 家族にとって無くてはならない人にならねば。
死ぬ間際まで尊敬され愛されている人って・・・少ないよー。

女性の場合は出産・子育てが主ですし、周りからも「そうであれ」と考えられ、
仕事や家系はできれば人に頼って生きたいと考えているし、「そうだろう」と考えられているので、
逆にいうと仕事面では社会からは軽んじられ続けています。若いうちから。
仕事が出来ても男性より給料が安かったり、女性だからと仕事が限られたり、
そもそも若くないと仕事がもうありません。
結婚できず一人の女性がこんなにたくさんいるのに、仕事はパートしかない矛盾。
若い頃からそういう恐怖に晒されているから覚悟ができていたり強かったりする?
子供を産むぶん、男性よりも心も体も強くできていて、諦めたり妥協したりするのが上手いんだろうけど。
女性は、美味しいものを食べた、育てているお花が咲いた、そういう小さい幸せを分散して謳歌するのが得意かもね。
仕事無くなったら抜け殻ー、あげくの果てに認知症ー、なんていう男性は可哀想だな。がんばりやさんに多いんだろうな。

暗い男はまっぴらごめんだけど、ちょっと疲れているくらいの男は魅力的ですよ。
がんばれー。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

froufrousさん、たくさん書いていただき感謝です。
頷きながら、ゆっくりと読みました。
書かれていること、よく分ります。
ご回答を読んだ多くの方々が”その通り”と拍手していると思います。

「がんばりやさんに多いんだろうな」
⇒そうだと思います。
私は69歳ですが、友人達にはラテン系と揶揄されています。
私は”日本の男は頑張り過ぎ”だと思っています。
頑張ることはいいのですが、限度を考えない。
つまり”過ぎたるは及ばざるが如し”でしょうね。

お礼日時:2017/04/11 15:07

【見返りを求める貧困な精神の病】


 
 ところで、今回採り上げてみたいテーマは、この「見返りを求める精神」のことである。一方に見返りを求める欲念があり、一方にそれを利用しようとする悪智慧があり、両者が計算を逞しくしながら、一人の人間でも、ある時は見返りを求める側に、ある時は利用する側にとチョウチョウハッシ、処を替え立場を替えて手練手管を尽くし合う、そしてそれを大人の取り引きと称して開き直っているのが現在の日本の社会の最も支配的な精神の病傾向ではないだろうか。

 一国の最高指導者からしてそうなのだから、全国民の隅々にいたるまでそのような精神構造になって不思議はないとは言える。むしろそうならなければ流れに乗り遅れて損をしてしまう、いや生きていけない、と思っているかもしれない。そうでなければ一億総財テクブームなどという雪崩現象が、また国の様々な施策やプロジェクトをめぐって、節操のない誘致・陳情合戦が起こる筈がない。結局、そのようなものが悪の温床になり、自民党という利権政治を太らせているのであるから・・・・・。
さて、このような見返りを求め、利用するという、いわゆる計算高い精神が一旦人々の内面に巣食うと、それは癌細胞の如く、生活のあらゆる側面、特に家族・親子関係というような決して打算や取り引きがあってはならないような基本的な人間関係にまでジワジワと侵触を始めるのだから恐い。先日の目黒の中学生の家族殺人事件にも、無論原因はそれ一つではないにしても、学校の成績を小遣いを与える与えないの条件にしたという事実が重く影を投げかけている。

 そして更に、この打算と見返りを求める貧困なる精神こそ、信仰という、人間の最も崇高で純粋なものを渇望する精神の営みを阻害し、因果を無視した迷信と、即効性をのみ求めて見掛けの利根や通力に騙される迷妄と、神秘のベールの影に隠れての利害争いという既成宗教の堕落を生んできた温床ではなかったであろうか。

【「謗法」の四つの側面】

 日蓮の一生についてよく「立正安国論に始り立正安国論に終わる」という言い方がなされるが、それは「一生涯謗法と戦い続けた」と言い換えることができよう。それは「一生涯謗法と戦い続けた」と言い換えることができよう。謗法といい、罪障といい、一闡提、悪知識、三類の強敵、魔等々、日蓮の諸御書によく使われるこれらの用語も基本的には同じ内容の様々の側面を言い表したものであるといってもよいであろう。

 その謗法の内容について種々論じられるが、大要次の四項にまとめられるのではないかと思われる。

(1) 「大小流布の国に生れて一向に小乗の法を学して身を治め大乗に遷らざるは是れ謗法なり」 (十法界明因果抄 P428)即ち歴然として低い法に満足していることをもって謗法とする。

(2) 「亦華厳・方等・般若等の諸大乗経を習える人も諸経と法華経と等同の思を作し人をして等同の義を学ばしめ法華経に遷らざるは是れ謗法なり」 (十法界明因果抄 P428)即ち厳密に法の高低浅深を吟味せずして、同様の言葉に迷わされて皆等しなみに見做すアバウトな姿勢をもって謗法とする。

(3)「亦偶円機有る人の法華経を学ぶをも我が法に付けて世利を貪るが為に汝が機は法華経に当らざる由を称して此の経を捨て権経に遷らしむるは是れ大謗法なり」(十法界明因果抄 P428)
これは明らかに自分の学び修行してきた教よりも、
「法華経の優位性を認識しながら自らの利害の為、権経に執着して法華経を謗ずる確信犯的な者を謗法の中の大謗法とする。」(2013.10.19追記)

(4) 「涅槃経に云く「若し善比丘あつて法を壊る者を見て置いて呵責し駈遣し挙処せずんば当に知るべし是の人は仏法の中の怨なり、若し能く駈遣し呵責し挙処せんは是れ我が弟子真の声聞なり」云云、(中略)法華経の敵を見ながら置いてせめずんば師檀ともに無間地獄は疑いなかるべし、(中略)謗法を責めずして成仏を願はば火の中に水を求め水の中に火を尋ぬるが如くなるべしはかなし・はかなし、何に法華経を信じ給うとも謗法あらば必ず地獄にをつべし」(曾谷殿御返事 P1056)

【「生命軽視の風潮」のなかで】

 さて、以上見てきたように日蓮の謗法の捉え方は、前三項と四項目とは明らかに大きな変化が読み取れることは言うまでもないであろう。そしてそれが佐渡流罪以前と以降での変化であることも間違いはないと思われる。
 そしてそれは、佐渡以前の念仏・禅・律宗等への謗法呵責から、台密を含む真言批判へと大きくそのウエイトを移してきていることと軌を一にしていることは、既に十分ご存知のことであろう。

 今ここで問題にしたいのは後者の問題、即ち門下の立場における謗法の問題、言い換えれば「心中に染む」信仰のあり方とは一体何であるかということである。
 そこでもう一度、先ほど引用した三篇の御書に立ち返ってみたい。

 まず第一に注目すべきことは、「過去の謗法の我が身にある事疑いなし」との認識である。
 『顕立正意抄』では、「此等は且らく之を置く日蓮が弟子等又此の大難脱れ難きか彼の不軽軽毀の衆は現身に信伏随従の四字を加れども猶先謗の強きに依つて先ず阿鼻大城に堕して千劫を経歴して大苦悩を受く」(P537)とあり
『曾谷殿御返事』では、先ほど引用した箇処のすぐ後に「毒気深入・失本心故は是なり」の一節が続く。
 これらの文言は既に文永九年三月の『佐渡御書』の「日蓮も過去の種子已に謗法の者なれば」「何に況や過去の謗法の心中にそみけんをや」「いよいよ日蓮が先生今生先日の謗法おそろしかかりける者の弟子と成けんかかる国に生れけんいかになるべしとも覚えず」(全てP959)等の御文と同等である。

 「現身に信伏随従の四字を加れども」(顕立正意抄 P537)、そうは簡単に過去の誹謗正法の毒気は消えないとの指摘は極めて重要である。この日蓮の厳しい指摘・認識は、ひるがえって私たち自身を見つめても深く頷けるところである。私たち自身を省みて、過去世のことはともかくも、現に生れてより二十年、三十年と育ってきた間に、いかに様々な誤った思想のもとでの教育を受け、いかに生命軽視の風潮の中で育ってきたか。また受験競争といい、社会に出ては成果第一主義といい、セックス情報の氾濫といい、寝ても覚めてもコマーシャルの洪水の中で物欲を煽られ等々、毎日毎日が三悪道・四悪趣の強烈な誘惑の中で生きているのではないだろうか。まして「三つ子の魂百までも」である。幼児期を仏法の正しい生命観の基盤の上で育てられてきたと言える人は皆無ではないだろうか。
 このように考えてくると、知らず知らずのうちに私たち自身、謗法の毒気に深く汚染されていることは間違いがない。

 どうしても自分自身を相対化して、自己の内なる謗法との戦いを自覚的に起していくしかないと思う。その意味で自己否定の契機をもたない信仰は、信仰として決して成立し得ないことを深く銘記しなければならないであろう。

http://d.hatena.ne.jp/gsg48566/20150426/1430004875
    • good
    • 2
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

marbleshitさん、真剣に書いていただきました。
その通りと、頷きながら読みました。

特に、
【見返りを求める貧困な精神の病】は、まったく同感です。
”見返りを求める欲念があり、一方にそれを利用しようとする悪智慧”は、いろんな集団、場面にありますね。
議員と民間の癒着、企業社会の出世メカニズムも同様です。

また、
【「生命軽視の風潮」のなかで】の
”受験競争といい、社会に出ては成果第一主義といい、セックス情報の氾濫といい、寝ても覚めてもコマーシャルの洪水の中で物欲を煽られ等々”もその通りですね。

私は、それらを、地理的に閉鎖された日本の環境の中で培われた”島国根性”と呼んできました。

お礼日時:2017/04/11 16:00

10代は、男女共、夢と希望に燃えています。


  ↑
無知故の結果です。


20代、30代も、男女共に社会の現実を経験し、その洗礼を
受けつつも夢と希望を失わず進みます。
   ↑
無知故の希望の名残、つまり青春の尻尾が
残っているだけです。



さて40代、50代。
男は社会の厳しい現実を十分に認識した結果、夢と希望を消し、
男の花道を飾るべく、最後の抵抗に邁進します。
   ↑
自分の能力と世の中の事が判った結果です。



一方、女は男ほどの落胆を見せません。
   ↑
京都大学に霊長類研究所、という世界的な
研究所があります。
そこの研究によると、人間に最も近いチンパンジーにも
絶望は無いそうです。
何故か、といえば彼等には、将来を考える能力が
無いからです。

男は常に未来、将来を考えますが、女性は目の前
1メートルしか眼中にありません。
だから絶望と無縁なのです。




そして60代、70代。
男はとても暗いです。10代、20代の頃にもった夢と希望を
語らないどころか、逆に罵倒する男共はとても多いです。
  ↑
夢破れて妻子有り。
己の不甲斐なさ、運の悪さを呪い
ぶつけているのでしょう。



一方、女は今日も明るく元気です。
   ↑
ほんと、元気ですね。



なぜ、日本の中高年の男の多くは暗いのでしょうか?
    ↑
男は先を想い、功成り名を上げようと
あがいてきたからです。
出世競争の社会に生きてきたからです。

そしていつの世も、出世出来る男は少数です。
その結果、大多数の破れし男は暗くなるのです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

tanzou2さん、こんばんは!
書かれている内容、反論はまったくありません。
歯に衣着せぬ、この単刀直入さ、怒る中高年もいるでしょうね。

お礼日時:2017/04/11 19:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す