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水槽の濾財や床財に使われる石、または活性炭などは多孔性の材質でバクテリアの繁殖に欠かせないとよく耳にしますが、

植木鉢などで使われている素焼きの焼き物ってありますよね、釉薬等でガラス質化してなく水をかけるとじんわりとしみこんでいくもの。

これって水が染み込んでいく以上やっぱり多孔質ってことなのでしょうか?

多孔質だとすると水槽等に入れた際には活性炭みたいにバクテリアの住処となりうるのでしょうか?

それに焼き物って粘土層の土から作られている以上、種類によっては多少なりともミネラル分を含んでいると思われますが、

素焼きの焼き物に麦飯席みたいな効果はないのでしょうか?

陶芸教室で作る作品で水槽のアクセサリーや、焼き物のかけら等を砕いて床材を作ろうかと検討中です。
どなたか詳しい方がおられましたらお教えください<m(__)m>

A 回答 (3件)

>やっぱり多孔質ってことなのでしょうか?


ご指摘の通りです
>クテリアの住処となりうるのでしょうか?
ご指摘の通りです
>麦飯席み
を知らないので回答不能。

材質によっては魚毒性を持つ場合があります。
本焼き(SK7(たしか1250度)以上)を前提としている焼き物用生地に限りますと.大体沸騰状態で15分以上.できれれば1時間.1回ゆでると重金属の溶出が1/3以下に減ります。軽金属(Mg, Ca, Na, K, Al, Siに限る)の溶出は続きます。
水量が十分多ければ.表面に微生物が育ちますので.魚が済めるような環境(例.池の排水溝の中)で1ヶ月ぐらい放置しておけば.湯がかない場合でもほぼ毒性がなくなります(微生物の膜で溶出をとめる。微生物のエサとして使用)。

ただし.生地によっては.重金属含有汚泥を使用している場合や意図的に有害金属を配合している場合があり.こちらは.いつまでも重金属が溶けつづけます。
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この回答へのお礼

すいません、盆踊りのせわで返事遅れました。
そうかぁ、焼き物用の土ならば仕上がり重視で有害物質を含んでる可能性があるんですね。
なるべく環境にやさしそうな粘土を探してみます。
検索かけたら(株)ヤコが販売してるオーブン陶土「エコ」なんかは良さそうなかんじですね、今度使ってみたいと思います。ありがとうございましたm(__)m
(株)ヤコ
http://www.yako.co.jp/oven.index.html

お礼日時:2004/08/28 00:37

>オーブン陶土「エコ」な


低温焼成ですと.危険です。200度程度では.有機物が燃え終わっていないし.金属酸化物が生で存在します。
雰囲気からプラスチックの溶融か.燐酸塩を使っているとお盛われます。プラスチックの材料は魚毒性が強いので.魚には進められません。後者の場合.りんが溶け出して燐酸アルミとしてえらに詰まることが考えられます。

魚毒を押さえるには.「なるべく高温で焼く」が原則です。
というのは.水銀・銀が大体200度以下.カドミ等が300度.鉛などが800度で蒸発します。
これらの有害金属を焼成によって蒸発させて.残った無害な部分を使うのです。1300度越せは.大体の有害物は溶け出さなくなります。

ですから.ご指摘の年度は.絶対に使いたくない粘土です。
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この回答へのお礼

すいません、しばらくパソコンをつける事がなかったので返事おくれましたm(__)m

低温焼成だと有害物質が残ってしまうんですね,,,
メーカーさんのホームページで口に入れても害はないと書いてあったので油断してました。
エビ繁殖用の水槽に作ったオブジェを入れて一週間ほどになりますが今のところ問題はなく稚エビも元気なようです。
とりあえず怖いので全部取り払うことにいたします。

お礼日時:2004/09/05 14:27

>素焼きの焼き物に麦飯席みたいな効果



素焼きではないけれど備前焼なら似たような話を聞きますね。

参考URL:http://www.urban.ne.jp/home/ksc/bizen/bizen.html
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この回答へのお礼

すいません、盆踊りのせわで返事遅れました。
備前焼、水質改善、のキーワードで検索したところ、備前焼には、水を腐りにくく綺麗にするだけじゃなくて遠赤外線や解明されてない不思議な作用があるらしいですね。
いい参考になりました。ありがとうございまたm(__)m

お礼日時:2004/08/28 00:05

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