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中古の本をアマゾンで買おうとしていたら、
2015年に発売されたある本について複数の出品がありました。

このうち、次の2つの古本屋さんがそれぞれ出品していたもの
を例として示しますが、
一つの方には、刷回数の記載がありました(B)。
(A) 「帯付き、使用感なく綺麗です」
(B) 「2016年 18刷 帯付き、使用感なく綺麗です」

この場合、本の題名、発行会社、もちろん作者も同じで、
続編というわけではありません。
増刷していく過程で何か変わっているものがあれば、
何があるでしょうか?
後から刷られたものを買う方が完成度としては高いの
で得なのでしょうか?

A 回答 (1件)

>増刷していく過程で何か変わっているものがあれば…



その場合は刷数でなく版数が進んでいきます。
内容に少しでも改訂があれば、第2版、第3版とか「改訂」、「訂補」、「増補」などの言葉で表現されることもあります。

>後から刷られたものを買う方が完成度としては高いの…

基本的には、経年劣化が少ないというだけです。

ただ、出版社によっては少数の誤字・誤植を訂正したときなどは「版」を進めず「刷」を進めるのみで対応することもあるでしょう。
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この回答へのお礼

刷数と版数の違いが再認識できました。
そこで、改訂等がなければ価値は一緒、と受け取ってしまいそうでしたが、
「経年劣化」を挙げていただき、それもある、と思いました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2017/05/13 12:51

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