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質問です。
近年、国内線でもLCC (格安航空機)を使う人が増え、他の国内の交通手段、新幹線や列車以外との競争が増えているとのことですが、どのような問題が発生しているのでしょうか?教えてください。
よろしくお願いいたします

A 回答 (3件)

日本国内線LCCは、欧米諸国はおろかアジアより成功しているとも言えないです。



現に国内LCCは関西発着、最近やっと成田発着が出て来ていて、
航空輸送量が圧倒的に多い首都圏発着でそれほどマーケットシェアがあるとは思えないです。
LCCと「他の国内の交通手段、新幹線や列車以外との競争」が競合している区間も
あまり思い当たりませんが、例えばどこでしょう。

国内の航空輸送が多い路線上位50位は国土交通省のHPに出ています。
航空輸送統計調査がそうです
http://www.mlit.go.jp/k-toukei/saisintoukei.html

年間統計の最新版、平成27年度分で「他の国内の交通手段、新幹線や列車以外との競争」
とやらが思い浮かぶのはLCCと新幹線で21位の成田~福岡線と35位の中部~福岡線位です。

東京を成田と東京駅、大阪を新大阪駅と関西空港と置き換えていいのであれば
4位の東京~大阪線(20位に羽田~関西、34位に成田~関西線があります)、
10位の東京~広島線、27位の東京~広島線あたりが新幹線や高速バスと競合しなくはないですが
LCC路線開設でそれらの乗客が大きく減ったという話を聞いたことはありません。

LCCも要素になっている問題としては、成田空港ならありますね。セキュリティ要員が大量離職しました。
空港会社と航空会社も彼らの給与を担っている面もあると報道はされていましたね。
LCCだけでなく、羽田への国際線移行で発着枠が空き、東京線を開設したくて仕方なかった
新たな国々(主に非英語圏)の便が成田に参入したの路線も影響している気がしますが。

成田空港の保安検査員が大量離職 窓口業務や機内清掃を担うスタッフの人手不足が深刻
https://news.nifty.com/article/economy/business/ …
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規制緩和で、利用者には選択肢が増え良い事ではありますが、競争の激化で安全性が脅かされる事が一番怖い。


また、低賃金化と労働強化の問題も発生しています。

取り分け、ツアーに名を借りた長距離夜行バスは、格安な反面、利用者も命代償のリスクを負っている事を忘れてはいけないと思います。
LCCも欠航や遅延が多発。他社便への振り替え措置もなく、安かろう悪かろうの代名詞とも言えます。
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> 国内線でもLCC (格安航空機)を使う人が増え、他の国内の交通手段、新幹線や列車以外との競争が増えているとのことですが



何と“他の国内の交通手段、新幹線や列車以外の交通手段”との競争が増えているかが明確でありません。
既存の航空会社(レガシー・キャリア)とLCC・他の国内の交通手段・新幹線や列車以外の交通手段の競争ですか?
しかし、他の国内の交通手段とは何で、新幹線や列車以外の交通手段とは何でしょう? 
「他の国内の交通手段」の“他”が何に対する他が明確(=具体的)でなく、そのため「他の国内の交通手段」と「新幹線や列車以外の交通手段」の違いが具体的ではなくなっており、文章全体として意味するところがわからなくなっている、、、と。
課題(なのかな?)で出された文章そのものを写された文章なのでしたら「問題が悪くて答えようがない」というところでしょうか。(^^;

加えて、「LCCの台頭によりそれ以外の交通機関にどのような問題が発生しているか?」という問いであったとしたら、これもまたおかしな問題です。
経済とか、就労とか、エネルギーとか、問題を考える視点に関する言葉は何も無くただ考えろと?
LCCにより今まで飛行機や新幹線を使わなかった使・えなかった人も飛行機を使えるようになり、在来線の鉄道や高速バスでの移動に掛かっていた時間を有効に使えるようになった。この点で問題は何も無い。
あるとすれば飛行場が混雑し過密ダイヤとなり誘導などに関するヒューマンエラーのリスクが高まったとか、LCCは予備機を持たないので1機の遅れがその機体を使う後続便全てに影響しダイヤの乱れが終日続くことになりやすいとかいったことでしょう。

参考まで。
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