トルコ共和国エルドアンのイスラム世俗主義からイスラム原理主義への変化なぜ国民は気づかなかったの？

トルコ共和国エルドアンのイスラム世俗主義からイスラム原理主義への変化なぜ国民は気づかなかったの？

質問者からの補足コメント

• 何かイスラム国を怖がり通す為でしょうか？

    補足日時：2017/06/21 19:51

No.1 回答者： NURU_osan 回答日時： 2017/06/18 21:21

なんで気づいてないと？

だいぶ前からトルコ国内で批判を浴びていることが日本でもニュースになってたじゃないですか。

この回答へのお礼

イスラム保守主義の間違いですみません。私が見たのは、トルコ軍が国民を裏切りエルドアンにつく直前なので、でもトルコ軍が自国民を攻撃して良いことあるの？

お礼日時：2017/06/18 21:34

No.2 ベストアンサー 回答者： tobirisu 回答日時： 2017/06/21 16:30

詳しいわけではありません。

でも、聞くところによると、エルドアンの復古主義に反発しているのは、都市のインテリ層が中心だそうです。
都市を離れると、昔からの生活様式＝イスラムを守るべきだという人達が伝統的な暮らしを営んでいる。

イスラム原理主義というのは、日本では急進的テロリズムみたいなイメージが強いですが、そうではなくて、「イスラム（的生活様式）を順守しよう」という考え方ですから、保守的な人達が強く支持します。

都市住民は先進的、田舎は保守的、こういう図式はトルコに限らず、どこの国でも同じようにあることです。

そしてトルコの国土は広大な農業国です。保守的な考えの人が圧倒的に多いと考えていいでしょう。
世俗主義がどんどん昂進していくことに顔をしかめる人達の方が、都市住民より多いわけです。
したがって、エルドアンを支持する人達の底辺は広いということになります。

昨年のクーデタの展開は、これまでとは違い、政府側が抑え込んだので、トルコ事情通の人達には意外な展開だったようです。
でも、日本に入ってくる情報そのものが少ないので、外国のことは外から見ているだけでは国民の実情は把握できないということですよね。

それは、アメリカ大統領選や、イギリスのEU離脱問題なども同じですね。予想が覆されて、保守的、復古的な主張が支持されています。

同じように、トルコも世俗主義をやめて、保守的イスラムに復古しようという勢力が増大してきている、ということではないでしょうか。

この回答へのお礼

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お礼日時：2017/06/21 19:50