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契約書の割印の役割について素朴な疑問をもったので、いくつかの解説サイトで役割について調べましたが、腑に落ちませんでした。

割印と似たものに契印というものがあります。それぞれ自分なりに下記のように理解しました。

割印: 同一内容の契約書を複数の部数作成する際に部間にまたいで押すもの
契印: 製本された契約書のページをまたいで押すもの

契印の役割については自分なりに次のように腑に落ちました。

製本済みの契約書を2部作成し、双方が一部ずつ保管する場合、相手のコピーに自分の契印があることで、相手が製本をしなおして改ざんしたことを見抜けそうです。相手にも同じことが言えるので自分のコピーには相手の契印があるべきですが、「同内容を2部」という趣旨からして2部とも両者の契印があってもおかしくはないと思います。

割印については、同じ内容の例えば1枚ペラの契約書を2部作成する場合に、2部にまたがって押印することで、割印の半分を相手、残りを自分が保持することになります。2部の契約書には割印以外に合意したことを示す署名捺印がされていて、2者の完全な印影が残っています。将来、紛争が起こって2部を付け合わせたとき、同日に作成した同一の内容であるかどうかは読み上げれば分かります。仮に内容に相違があったとして、それぞれの内容に両者が合意したことは完全な印影が示しているはずです。

具体的にどのようなケースで割印が効果を発揮するのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 編集できないのですね。。誤字などご容赦下さい。

      補足日時:2017/06/25 00:41

A 回答 (1件)

1対1の契約書なら2部作ります。

 
契約書には署押印、収入印紙に割印

1枚の紙に収まらな場合 割印(契印)です。
割印=契印 目的は同じです。
契約書を双方オリジナルを1部保管が出来ます。

なので、
一々相手の契約書を新たに見せろとか無いのです。


具体的にどのようなケースで割印が効果を発揮するのでしょうか。

= 長い紙(巻物)より
製本されたり現代なら基本A4サイズが良いでしょう扱い保管が楽です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。腑に落ちた気がします。

今回、とある契約において、双方が保管するための2部の複製を重ねて割印することを求められたので、何の意味があるのかと疑問に思いました。このような割印は意味がないと理解しました。

割印について多くのサイトでコピーの同一性を示すという記載が併記されていますが、どちらかというと関連文書の関連性を示すのが主で、且つ、印影全体が手元に残るのが前提だと理解しました。

お礼日時:2017/06/25 04:30

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