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- 回答日時:
問題が聞いているのは"容器"の熱容量です。
水の熱容量ではありません。もし、容器の熱容量が"0"だったら水の温度は元の温度の加重平均で
(27 * 140 + 40 * 47)/(140 + 40)=5660/180=283/9 (℃)
となります。
これは31℃よりもほんのわずか大きい値となっています。この余分な熱量は容器を27℃から31℃に上げることに使われたことがわかります。
この熱量Qは
Q=(283/9 - 31) * (140+ 40) * 4.2= 336 (J)
となります。
容器の熱容量Cは
C=Q/⊿T=336/(31-27)=84 (J/K)
となります。(計算が間違っているかもしれません)
実際には容器の熱容量をCとでもおいて方程式を解くほうがよいとは思いますが、質問者の間違いをわかりやすくするためあえてこのように書かせていただきました。
この回答へのお礼
お礼日時:2017/06/29 19:53
なるほど!
容器にも熱容量があるんですね。
勝手に「容器の中の水」だと思い込んでいました。
その後の例題にも「空気の熱容量は無視して良い」などの文があり、熱容量の意味が次第に理解出来てきました。
大変助かりました。
ありがとうございました。
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