障害年金（精神障害）を申請する際、社労士へ依頼された方いらっしゃいますか？

Question

お世話になります。
長文で申し訳ありませんが、障害年金の申請について質問をお願いいたします。
精神障害健康福祉手帳の交付を受けていて、その精神障害が成人した後に診断が付いた方で、障害年金を受給なさっている方は、申請の際に社労士に依頼をされたましたか？
それとも、ご自身で申請をなさいましたか？

私は、精神障害健康福祉手帳2級の交付を受けている者です。
患っている病名は自閉スペクトラム症で、成人してから診断を受けました。
知的障害は無いので、高機能自閉症と医師からは言われています。

会社員として働いていましたが、精神障害の症状に付随して身体症状が重くなり、特に睡眠障害が酷く不眠が続き一定の生活リズムが作れず、寝たり起きたりの生活になってしまい休職から退職しました。
精神科にかかるまで、不眠の事や、一般的におかしいと思われることを自分がしていると気づかずに生活していました。
細かなカウンセリングやテストを受けて、自身が”普通”でないことを色々していたと、初めて理解しました。

現在は大学病院の精神科へ通院し主に服薬治療を受けていますが、回復の目途が全く立たず、主治医からは就労は現在の状況では無理であると言われてしまい、障害者枠での就労を念頭に置いた再就職活動は行えない状況です。（ちなみに、初めは開業医の精神科へかかりましたが、現在通院中の大学病院へ紹介状を出され転院し現在に至ります）

病院の医療福祉の担当者を紹介していただき、障害年金の申請を行うことを勧められ申請手続きの準備をしております。
お恥ずかしい話ですが、障害年金というものがある事を教えていただくまで知らずに居りました。
病んで数年経ちますが、幸い体調を崩し始めた頃は未だ就労しており厚生年金に加入していまして、未納も無い状態だったので申請を行うための納付状況はクリアしているようです。

年金事務所へ面談予約を行い手続きについて伺いに行ってきました。
私の頭がついていけないのがいけないのですが、非常に複雑な手続きで正直よく理解できていません。

年金事務所の説明を基に、段階的に書類を作成・請求し年金事務所へ確認をしながら病院の医療福祉の担当者と書類の作成などをしているのが現状です。
病院の方では、私のような症状の患者が障害年金の請求を行うことがほぼ無かったそうで（統合失調症や1級に該当するような障害をお持ちの方が多い）、医師も医療福祉の担当者も私の症状でも請求は出来ると仰いますが、病院で書類をチェックしてもらいOKが出て年金事務所へ行きますが、行く度に「病院は手続きを理解していない」と年金事務所の方に怒られ、追加の手続きの指示が有ったり、記入が間違っていると訂正が入ったりします。

年金事務所の方は親切に教えてはくださるのですが、毎回担当者が変わり、前回言われなかったことが追加になったり、逆に言われていてそろえた書類が不要だったりと、言い方は悪いのですが振り回されている感じです。
そこに病院の医療福祉の担当者も加わっているので、年金事務所がいう事と医療福祉の担当者がいう事が嚙み合わず、先日年金事務所へ伺った際には「病院の医療福祉の担当者とは（話がゴチャゴチャするので）もう相談はしない方が良い」と言われてしまいました。

今は、申請のための証明書・診断書が年金事務所に指示された通りに揃い、これから申立書を揃えた書類を参照しながら作成する所まで来ました。
私の障害は診断書では”生まれつき”となっているため、精神科へかかる以前の状況も数年単位の括りで申立書を書くように言われています。
ですが、体調が悪く臥せっている事が多く殆ど外出もできず、正直手続きを完了させられるのか体力的にも精神的にも不安で仕方ありません。

手続きを代行してくれる専門の社労士がいらっしゃるようですが、どこも初回相談は無料となっていますが、依頼料が総額でいくらかかるのかが不明瞭で、また提示されている所も依頼料が妥当なのかが分からず悶々と悩んでいます。
弁護士にトラブルの相談をする際に1時間いくらと依頼料を支払うように、社労士へ依頼料が必要になる事はもちろん理解しております。
しかし、依頼した社労士が年金事務所と同じように手続きの説明や指示をするだけだった場合、年金事務所でも事足りた（相談先が違うだけで、わざわざ有料の社労士へ頼む必要は無かった）と依頼後に気づいても、申請が通っても通らなくとも同じ依頼料を支払うものだと思いますので、そう考えると障害年金専門と謳っている社労士に依頼することは結構なリスクに感じてしまいます。

年金事務所の方は、申立書を蔑ろにすると通る申請も通らなくなることも有るため丁寧に記入をするようにと仰っていましたが、言い方を変えると申請に通る書き方をしないとハネられてしまうという事だと感じ、自身で手続きを行うことは無謀なのだろうか？と余計に不安になっています。
餅は餅屋と言うように、専門の社労士へ手続きをお願いするのが一般的なのか、それとも自身で手続きを行うのが一般的なのか、そういった事でもご指摘を頂けると大変助かります。
もし自身で行うのが一般的であれば、体調は悪いですが無職で時間だけは有りますので、何とか年金事務所へは通って手続きを完了させようという意気込みだけは有ります。

長々と書き連ねてしまい本当に恐縮ですが、ご回答お待ちしておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

xzyte · Accepted Answer

障害年金の申請は社労士さんに代行してもらう方がいいと思いますよ。
その際、精神障害年金を得意としている社労士さんを見つけることがポイントです。
費用はかかりますが、年金事務所とのやり取りは複雑で、いかに支給させないかというスタンスで
対応してくるので、プロにまかせた方が精神的に楽だと思います。

hata。79 · Answer

予め、電話して「何月何日には窓口にいる」ことを確認されたらどうですか。
そのうえで「私、特殊性があるので、〇〇さんでないと対応できないと思います」。

それで「帰っていただいても結構」と言われたら「人によって、いう事が変わるんですよね。オタクたちって。記録があるからわかるって言っても、ああでもない、こうでもないって振り回すんです。」
「だから、〇〇さんでないと話が通じないんです」
と繰り返しましょう。

実は、少し「この人話が通じない」という面を強調してやるのです。
すると「あ、そうか精神障害での年金申請だ」とわかり「精神じゃ、こうかな、、」と思ってくれます。
差別を逆手に取るんです。

酷い言い方になりますが、年金事務所に「あの人は、精神だから。〇〇さんでないと話が通じないから」
と思わせるような言動をわざといてしまいましょう。

それと「帰ってくれてもよい」は暴言です。
発言者の氏名を書き留めて、所属の長に「帰れと言われた。私は、連続して相談をしてるから続きの話をしたいだけなのに、どうして〇〇さんをお願いしますというだけで、嫌なら帰れと言われるのか。」
と苦情を言いましょう。

健常者であろうと障がい者であろうと「一度説明を受けた人」と話をしたいのは人情です。
履歴があるからわかると言うなら「ならば、なぜ人によって、話が変わるんですか。あれもってこい、これもってこい、これじゃない、あれでもちがうって、振り回されるんですけど」と伝えましょう。

指名するというと「指名制度はない」と言われるでしょう。キャバレーではないですから。
「その人でないと話が通じないの。わからないかな。話の続きをするんだからさ、前に話をした人でないと続かないでしょ。記録があるからわかるってのは、あなたたちの理論。
　わかるって言いながらも、前と違う事を言い出すのが公務員のあなたたち。
いいかげんにしてくれって思うんだけど」

hata。79 · Answer

社労士じゃなく、社会福祉士が専門家です。
社労士にもいろいろあり、障害年金の請求手続きを得意とされてる方もいるでしょうが、ご質問に関しての専門家は社会福祉士です。
「年金事務所の方は親切に教えてはくださるのですが、毎回担当者が変わり」ですか。
これはご質問者にも、ちょっと落ち度があります。
一度面接した担当者の氏名を覚えて、指名するようにしましょう。
相手は官庁ですから氏名料など取りません。
「他のものがお話を聞きます」と言われたら「この人でないとだめです」と伝えましょう。
それが通じないようでしたら、きっぱりと「あなた方は親切に教えてくださるが、人によっていう事がバラバラなので、こちらが振り回されているんです。だから、前回と同じ人でないとこちらが困るんです」
と伝えましょう。

最終手段としては「私は、精神障害があるんです。健常人とはちがうのですから、対応は同じ人にしていただいて、説明がその日によってちがうとか、そういう官庁仕事には追いつけないんです」
と訴えましょう。

年金庁、かっての社会保険事務所は、これぞ公務員という人が多かったんです。
はっきり言って、レベルが低い。頭はいいかもしれないし、ペーパーテストは良い点を採る人たちかもしれないですが、仕事に対しての責任感が薄い人たちが寄りによって集まっていたところなのです。
　そのレベルの人たちが年金庁と名前を変えただけで「お客様のことを一番に考える」など、到底できないのです。
　
あなたが困ってるのは年金手続きが複雑だからではありません。
年金事務所の人間が真にあなたの手助けをしようとしてないのです。
親切なのはあたりまえです。公務員だから。
そのうえで「障害年金を請求したい人」は何らかの障害があるのだから、それを補佐しないといけないという理念が欠けているのです。
だから、あなたが困り果てているわけです。

だいたい、国民が何かを国に請求するのに専門家に報酬を払わないと請求書そのものが用意できないなどという制度そのものがおかしいのです。
　という制度論まで口にされる必要はないですが、きっぱりと「私健常者ではありません。専門用語を使って、振り回さないでください。それから、窓口担当になる人によっていう事がコロコロ変わるので、用意する書類も変わってしまいます。」
というべきです。

「公務員だろ。国民への奉仕者じゃないの」
「金はらって専門家に相談しろっていう態度はおかしいだろ」
っていつでも口にするつもりでないと、彼らは、まともな仕事をしてくれません。

障害年金（精神障害）を申請する際、社労士へ依頼された方いらっしゃいますか？

障害年金の申請は社労士さんに代行してもらう方がいいと思いますよ。

予め、電話して「何月何日には窓口にいる」ことを確認されたらどうですか。

社労士じゃなく、社会福祉士が専門家です。

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