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最近、俳句をはじめて、「切れ字」というものが必要なことを知りました。以前から俳句に親しんでいる知人に聞いたところ、上五や中七の最後に「や」をつけるか、下五の最後に「かな」をつけるか、というアドバイスをもらったのですが、そうなっていない俳句もたくさん見かけます。もちろん、知人は、わかりやすいように、こうすれば間違いない、ということを教えてくれたのかもしれませんが、どのようにすれば切れ字となるのか?を、知りたいです。

A 回答 (2件)

「俳句」の「切れ字」を「短歌」の「句切れ」と混同してしまってる人もいて、なかなか、分かりにくい言葉なのですが、次のサイトに書かれている内容が、妥当な説明かと思います。


 http://haiku-nyuumon.com/article/179548609.html
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりました。ご回答をいただきまして、ありがとうございました。

詳しいページをご紹介いただきまして、ありがとうございました。よく読んで、理解の参考にさせていただきます。

お礼日時:2017/08/02 10:41

「夏草や 兵どもが 夢の跡」



俳句、面白そうですね。
私は全くの素人なので、参考にもならないかもしれませんが、
切れ字って、声に出して詠むことも考えて、音とリズムを整えるものだと思いますよ。

5・7・5の字数が足りない場合のちょっとした穴埋め。
例えば、「夏草」って季語は4字しかない。そこで、1文字加えて「夏草や」にすると詠み上げるときの文字数、リズムが合いますよね。
しかし、質問者様は、リズムと文字数だけならば、「夏草や」でも「夏草を」でも「夏草が」でも構わない、「や」という切れ字をわざわざ使う意味が必要性があるのか?ってことですよね。

確かに私も理解できません(笑)

でも、そこは、フィーリングでいいんじゃないでしょうか。
日本人歌手が、作曲した歌詞の中に「愛してる」ではなく、「I LOVE YOU」を入れるのと同じような感じ?
若者が会話の中に「かわいい」「ヤバイ」「ちょー」「じゃん」を入れるような感じ?
曲には曲、会話には会話、そして俳句には俳句の(面白くなる)ルールってものがあると想うしかないでしょうね。

ちなみに私見ではありますが、「夏草を」という表現は説明文っぽいですが、「夏草や」になると一気にそこが強調されて俳句っぽくなりますね。


「名月を取ってくれろと泣く子かな」

この俳句の場合は、「名月や」ではなく、「名月を」ですね。
ただ、なんとなくではありますが、「名月や」よりも「名月を」の方が、「泣く子」を強調できて良いような気がします。

ということで、名言は出来ませんが、個人個人の感覚、好み、フィーリングでいいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりました。ご回答をいただきまして、ありがとうございます。
検索するなどして自分でも調べてみたのですが、やはりよくわかりませんでした。
ご説明いただいた捉え方も一つとして、いろいろな俳句に触れてみて、理解を深めていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/07/30 14:43

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