初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

パレスチナ問題に関心を持つようになり、図書館通いをはじめ、関連の本を買い求め、色々読みましたが、パレスチナの歴史を記した文献のなかにパレスチナ人という人種はどこにも出てきません。一体、このパレスチナ人と名のる彼らは何者なのでしょうか。
イスラエル建国を前に大量のアラブ人がパレスチナの地に流れてきています。そして、国連はイスラエル建国の1948年以前に2年間パレスチナに居住した者とその子孫たちをパレスチナ難民と定義づけましたが、当時の混乱した状況の中で、果たしてその者たちが昨日、今日やって来た者ではなく、まさしく2年以上パレスチナの地に住んでいたという認定はどのようになされたのでしょうか。教えてください。

A 回答 (2件)

イスラエルは19世以前はパレスチナであり、アラブ人が住んおり、そのアラブ人をパレスチナ人とよぶのではありませんか?イスラエルの建国当時の人口比は 1:3でパレスチナ人が多かったようです。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC% …
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 こんにちわ。


この地域の問題は複雑すぎて、なかなか理解できませんが
、客観的に見てパレスチナ人が一番の被害者だと思います。
 大国のわがまま身勝手の犠牲者で、弱いものはいつの世
もこんな仕打ちを受けるのでしょうか。
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この回答へのお礼

お返事を有難うございました。しかし、貴方のパレスチナ人は被害者だというご意見には異議があります。
国連のパレスチナ難民機関(これもイスラエル建国後、丸2年たって設立されています)は1948年のイスラエル建国年以前に2年以上パレスチナに住んでいた者とその子孫をパレスチナ難民と定義づけていますが、建国は5月ですから、実質的にはたったの1年と5ヶ月以上という事になります。メディアでは、私が調べた限りでは、その全てが、元々の住民であったパレスチナ人を後から来たユダヤ人が追い出して、自分達の国をつくったというふうになっているのです。300年も400年も昔の出来事ではない。ちゃんと調べれば分かる事なのに、どうしてこのようなデタラメな報道がされてきたのか?石原東京都知事の娘だと偽ってお金を騙し取った事件がありましたね。ちょっと調べれば分かる事なのに、信じて騙された人達がいたと言う事が私には信じられない。調べると元々住んでいたというアラブ人も確かにいる。しかし、それは今日のパレスチナ人と名のる人の中の極少数派で、大半はイギリス統治に入ったあたりから流入してきた人達です。分かり難ければ当時の映像を見れば、はっきりします。そして、ユダヤ民族もこの地に元々住んでいた。オスマントルコ時代になってからでさえ、ユダヤ人はアラブ人から虐げられていたようです。地理的にも近く、アラブ人は簡単に入ってこれたが、ユダヤ人には経路の困難さの上に多くの障碍があった。加えてイギリス統治に入ってからは移住を制限されるようになったが、アラブ人は自由に入ってこれた。アラブ人達は今まで住んでいた土地を捨てて、何故この地にやって来たのか??国連で決議された分割案をはねつけて、アラブ人は戦争を挑んだ。130万人?のパレスチナ人?彼らは3000万人の強大なアラプの味方をえて、対するユダヤは僅か70万人。数日で全ユダヤ人を地中海に打ち落としてやると豪語していた。が、パレスチナ全土を我が物にしようとした野望はくだけ、負けて難民となった。ここに又疑問が生じるのです。その後彼らは何故元々いた土地に帰らなかったのか?或いは帰れなかったのか?(アラビアのロレンス R.グレーヴズ著を読んで分かりましたが、一口にアラブ民族と言っても、利害が一致している時は別として、色々あるようですが)

お礼日時:2004/10/02 14:59

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