アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

アメリカの防災体制について、法律や官庁の組織などを知りたいんですが、どこにきけばいいでしょうか?なお、できれば日本語がうれしいんですが。

A 回答 (3件)

アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1 …
    • good
    • 0

そりゃアメリカ大使館でっしゃろ。


https://jp.usembassy.gov/ja/
頑張りや!
    • good
    • 0

基本的にはFEMAなのですが、実際には「アメリカの防災体制と言うのは無い」といえると思います。

少なくとも日本のような「防災」という概念はアメリカには(日本以外の殆どの国を含む)にはありません。

理由はいくつかあります。
・アメリカは連邦制で各州が国の役割を担っているから
・アメリカの国土が広く、地域によって災害の質が違うから
・災害時に動員できる資源が、州・連邦・軍など管轄の違いが大きいから
です。

たとえば、カルフォルニア州などは地震が発生するので、カルフォルニア州の建築基準法はアメリカの中でも厳しいほうですが、全く地震のないニューヨーク州などはそもそも地震の備え、がありません。
また、竜巻の発生する中西部の州と、ハリケーンの被害が大きい南部メキシコ湾側の州でも異なりますし、アラスカ州はそれらの災害がまったくなくその代り雪害が大きいといえます。

ですので、日本のようにどこかで災害があれば「首相以下、防災対策会議を開いて各自治体や自衛隊に指示を出す」というような形にはなっていないし、それぞれの州の実情に合わせて、災害対策もそれに伴う州法も異なっています。

一般的な流れとしては大災害が起きると、最初は群(カウンティ―)や市(シティー)の行政機関が動きます。それでも対応しきれない場合、州知事に連絡して州の緊急事態管理局が、州兵の動員や他の地区(群や市)からの応援を依頼します。そこで収束できない場合、またはあらかじめ大規模災害になることが分かっている場合は、連邦緊急事態管理庁であるFEMAが現地に派遣され、州や連邦政府、さらには軍などと調整したうえで必要な対策を行うことになっています。

対応しなければならない災害の種類が多種多様なので、アメリカ全土に及ぶ「防災対策」というのはない、ということです。

ちなみに、日本ほど自然災害の多い国は世界中を見てもほとんどない、と言われています。ある試算ではイギリスのロンドンの災害頻度を1とすると、東京は30、大坂は15程度になるとされていて、世界中の都市をみても10を超える都市はほとんどありません。日本以外はサンフランシスコとロスアンゼルスぐらいです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!