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時期的に今更ですが、コクワガタの繁殖に挑戦してみようと思います。
クワガタ用の発酵マット(フジコン クワガタ育成マットPRO)とフジコンの産卵木2本、ケースは用意しました。
順調に産卵が行われたとして幼虫を割り出しした後ですが、通常なら菌糸瓶にて個別飼育となるようですが、プリンカップにマットを詰めて飼育することは出来ないでしょうか?
その場合、マットは押し固めた方がいいですか?
割り出し時の産卵木の木屑も一緒に入れた方がいいでしょうか?
菌糸瓶でもいいのですが、どれを選んでいいか分からないので...。
また、羽化した成虫のサイズに拘りはありません。

A 回答 (2件)

基本的にはオオクワガタもコクワガタも


同じドルクス属に属するクワガタなので、
オオクワガタと同じ様に考えて問題ありません。

菌糸の種類に関してはE-800とか訳の分からない物も色々あると思いますが、
大きく分けると、オオヒラタケ・ヒラタケ・カワラタケが代表格だと思います。

これらは基本的に何を使っても大丈夫なのですが、
その菌によって適正温度というのがあり、
例えば、オオヒラタケなら18~30℃までなのに対し、
カワラタケなら15~25℃までが適温となる、という様な違いがあるので、
自分が管理する室温は何度になるのか、などで考えて行く必要があります。

なので、今の様な夏場であれば、室温も25℃以上となるでしょうし、
そうなるとカワラタケはダメ、という事になり、
必然的にオオヒラタケの菌床が相応しいという事になります。

菌=菌床が良いとするのは、幼虫が分解吸収をし難い栄養素を
菌が分解して吸収しやすい状態にしてくれる為、菌床が良いとされているのです。

そして、木や菌床に菌が回ると、カビや雑菌が居ても、
ヒラタケの菌が勢力争いをして、雑菌などを殺してしまう為、
クワガタにとっても良い結果を招くのです。

まぁ難しい話をしても?だと思いますが、
オオヒラタケの菌床・菌糸瓶、もしくはオオクワガタ用の菌糸瓶で
試してみるのが一番だと思います。

もし、複数あって解らない時は、数種類を買って、
1匹づつ違う菌床で試すのも良いと思います。

生体の大きさを求める場合は、
出来るだけ早いうちから菌糸瓶に入れた方が大きくなりやすいとの事なので
小さい幼虫の方が期待が持てると思います。
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>プリンカップにマットを詰めて飼育することは出来ないでしょうか?



幼虫が小さいうちは良いですが、大きくなったら駄目ですね。

>マットは押し固めた方がいいですか?

本来、木の中に居る生き物ですし、
サナギになる際も空間を作る必要があるので、
ある程度の固さが無いと崩れて奇形の様な成虫になったりします。

成虫サイズに拘らないのであれば、産卵木から割り出しをしないで
そのまま産卵木を管理しても自然な形で成虫に育てられます。
※大きめの産卵木を用意すれば。

まだ良く解らないのであれば、菌糸瓶を購入し
菌糸瓶で育ててみるのが一番良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

うーん・・・

回答ありがとうございます。
菌糸瓶は具体的にどんな物を購入すればいいですか?
ネットのショップなどを見ていると種類が沢山あり過ぎて、どれを選んでいいか分かりません。
また、菌糸瓶の説明欄にはオオクワなどの高級種?に適しています。等の記載はよく見るのですが、コクワガタについて書かれているものがなく、菌糸瓶の大きさ(内容量)や菌糸の種類も何が良くて何を購入していいか分かりません。
なので、マット飼育をしよかと考えたのですが、それもムリみたいなので、宜しければコクワガタの幼虫に適している菌糸瓶を教えていただけませんか?

お礼日時:2017/08/25 02:30

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